中里遺跡出土 中里式土器広口壺
詳細情報
- 資料ID
- 108
- 更新日
- 2025/01/15
- 大分類
- 考古
- 地域名
- 中里
- 遺跡名称
- 中里遺跡第Ⅲ地点
- 遺構名称
- 40号方形周溝墓
- 報告書名
- 中里遺跡 発掘調査報告書 小田原市文化財調査報告書第61集 小田原市教育委員会 1997
- フリガナ
- ナカザトイセキシュツド ナカザトシキドキヒロクチツボ
- 分類
- 土器
- 時代・年代・製作年月日・推定年代
- 弥生時代中期
- 形態
- 壺形
- 材質
- 土
- 員数
- 1
- 寸法(cm)
- 口径23.6㎝ 胴部最大径47.8㎝ 底径7.4㎝ 器高72.2㎝ 器厚0.6~0.8㎝
- 指定
- 神奈川県
- 所蔵
- 文化財課
- 担当所管
- 文化財課
- 収蔵施設
- 郷土文化館
- 解説
- この中里遺跡出土の壺は、高さ72.2cm、最大径47.8cm、口径23.6cmで、大形広口壺に分類されます。
中里遺跡出土品を典型例とする弥生時代中期中葉の土器は「中里式土器」と呼ばれ、その形や文様に独特の特徴があります。大形広口壺は中里式土器より古い関東の弥生土器にはなかった器種であり、東部瀬戸内地域の器形を取り入れ、中里遺跡で生み出された器種と考えられています。
また、この壺は方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)の溝から出土しました。その出土状況から死者を葬る際の棺として用いたと考えられています。この壺の器形や出土遺構は、弥生時代中頃における東西文化の融合を象徴するものと言えるでしょう。
- 関連URL
- https://odawara-digital-museum.jp/selection/nakazato/4/