御主法志願善種金取調帳(二宮三郎左衛門)
詳細情報
- 資料ID
- 7399
- 更新日
- 2025/01/22
- 大分類
- 歴史
- 資料番号
- 2-3
- 時代・年代・製作年月日・推定年代
- 天保13年(1842)3月
- 形態
- 竪帳
- 材質
- 紙
- 員数
- 1
- 寸法(cm・mm)
- 237×170
- 担当所管
- 生涯学習課
- 収蔵施設
- 尊徳記念館
- 解説
- 栢山村二宮三郎左衛門家の「天保13年(1842)12月 家政取直相続手段帳」(『復刻版 二宮尊徳全集』第16巻―502~506ページ)の一部をなすものである。
尊徳の弟三郎左衛門(幼名友吉、のち常五郎)は、はじめ母の実家に預けられたが、28歳のとき、伯父万兵衛の本家三郎左衛門の養子となった。しかし養家は潰家(つぶれや)同然であったから、生活は苦しく、兄尊徳の助成を得て一家の相続をなしとげた。だがその後も家内病難などあり、家運は好転せず、引きつづき一家取り直し仕法が行われていった。
この取調帳は、天保13年、かつて三郎左衛門に恩をうけた金手(かなで)村(大井町)の名主(なぬし)郡治と53名の村民が30両を出し、これに曽比(そび)村(小田原市)以下11村が応援して70両を出し、都合(つごう)100両を無利(むり)助成金として三郎左衛門に貸し付けたものである。
三郎左衛門家の仕法は、この11年後の嘉永6年(1853)に完了した。