新古借財并加入金取調帳(曽比村)
詳細情報
- 資料ID
- 7404
- 更新日
- 2025/01/22
- 大分類
- 歴史
- 資料番号
- 2-8
- 時代・年代・製作年月日・推定年代
- 弘化3年(1846)12月
- 形態
- 竪帳
- 材質
- 紙
- 員数
- 1
- 寸法(cm・mm)
- 276×190
- 担当所管
- 生涯学習課
- 収蔵施設
- 尊徳記念館
- 解説
- 曽比村の弘化3年(1846)末における借財返済取調帳である。(『復刻版 二宮尊徳全集』第16巻―1119~1121ページ)。「新古借財」とは新規の借財と古い前々からの借財ということ。
これには、古い借金6,248両余の返済方法は具体的に示されていないが、御公借金(藩からの借金)2,739両のうち1,939両は棄捐(きえん)(返済免除)となり、残金800両余は村民の報徳加入金で返済されている。なお、内借金、すなわち村民相互の貸借関係の決済については資料が見当たらない。
新借財3,325両は、仕法が公式に開始された天保11年(1840)以降のものと思われるが、これは村民の報徳加入金その他で返済され、しかも735両余の黒字を生み出している。仕法期間10年をまたず、7年にして報徳仕法が成功したことが、この取調帳によって明瞭である。
この取調帳は、『二宮尊徳全集』では村役人連名調印の上、尊徳宛になっているから、曽比剱持(広吉)家に伝来した本資料は、その控と見られる。