道中雑用記(河野幸内)
詳細情報
- 資料ID
- 7412
- 更新日
- 2025/01/21
- 大分類
- 歴史
- 資料番号
- 2-16
- 時代・年代・製作年月日・推定年代
- 天保13年10月~天保14年6月
- 形態
- 小横帳
- 材質
- 紙
- 員数
- 1
- 寸法(cm・mm)
- 170×122
- 担当所管
- 生涯学習課
- 収蔵施設
- 尊徳記念館
- 解説
- 竹松村の組頭河野幸内が、天保13年(1842)10月から翌14年6月にいたる間にしたためた雑用日記である。
竹松村は隣村の曽比村同様、極端に疲弊した村であったから、幸内は早くから尊徳の教諭をうけ、天保10年末から村内に報徳仕法がはじまった。
天保13年7月、桜町にあった尊徳が、老中(ろうじゅう)水野忠邦の呼び出しをうけて江戸に向かう際、おりしも桜町に滞在して竹松村仕法の指示をうけていた幸内も、一緒に江戸へ出、とくに10月2日から6日にかけて尊徳の幕臣登用に伴う、勘定所(かんじょうしょ)・小田原藩家老その他から出された重要書類を、この雑用日記に写しとっている。
このあとにつづいて、尊徳の道歌(どうか)その他が20余首のっているが、その書きぶりから見て、道歌集からの筆写ではなく、口誦(こうしょう)を聞いて書きとめたものと推定できる。最後の数丁には、11月から翌14年6月にいたる金銭出入覚書などが記されている。