二宮ふみ(奇峰)画帳
詳細情報
- 資料ID
- 7434
- 更新日
- 2025/01/20
- 大分類
- 歴史
- 資料番号
- 3-6
- 時代・年代・製作年月日・推定年代
- 天保7年(1836)8月16日
- 形態
- 竪帳
- 材質
- 紙
- 員数
- 1
- 寸法(cm・mm)
- 240×173
- 担当所管
- 生涯学習課
- 収蔵施設
- 尊徳記念館
- 解説
- 天保7年(1836)、尊徳の一女ふみの13歳のときの画帳(習作)である。
ふみの雅号(がごう)は「奇峰」といった。これは絵画の師、幕府旗本(はたもと)大岡次兵衛(雲峰と号す)から与えられたものである。この画帳はならいはじめてから半年目の作品である。師の雲峰は、ふみの筆意・墨色を「自然の妙」と手紙に記して賞賛している。
ふみはまた書もよくした。京都の人藤原聖純(不退堂と号す)と、常陸(茨城県)の漢学者林欽行から、兄の弥太郎とともに習字・読書を学び、さらに書道を烏山(からすやま)藩士大久保金吾(文隣)に学んで、松隣と号している。
嘉永5年(1852)、尊徳の門人、相馬中村(そうまなかむら)藩士富田高慶に嫁したが、翌年死去した。30歳であった。