紙本墨書 尊徳道歌(藤原聖純筆)
詳細情報
- 資料ID
- 7474
- 更新日
- 2025/01/22
- 大分類
- 歴史
- 資料番号
- 4-34
- 形態
- 軸装
- 材質
- 紙
- 員数
- 1
- 寸法(cm・mm)
- 1203×274
- 担当所管
- 生涯学習課
- 収蔵施設
- 尊徳記念館
- 解説
- めしと汁 木綿きものは身をたすく その余は我をせむるのミなり 二宮
不退堂藤原聖純書 印印
尊徳の『三才独楽集』に収録された道歌を不退堂聖純が記したもの。
食事はごはんと汁、着物は木綿(もめん)のものさえあれば自分のからだは助けられるが、それ以外のもの、つまりそれ以上のくらしをすると、自分自身が苦しむことになる、と贅沢(ぜいたく)を戒めたもの。
筆者の不退堂聖純は藤原を名乗り、倉田耕之進ともいうが、京都出身で、20歳代の末には書家として一家をなしていたという。天保5年(1834)9月から桜町の尊徳のもとで、尊徳の道歌や訓言を揮毫(きごう)したり、原理著作の浄書編集をしたりして、報徳仕法の普及にひとやく買ったほか、尊徳の子弥太郎やふみの書道の指南にもあたった。天保7年5月には、小田原へも来ている。