[加藤図]相州小田原古絵図
詳細情報
- 資料ID
- 7512
- 更新日
- 2024/06/05
- 大分類
- 歴史
- 資料番号
- 2
- 分類
- 岩瀬文書
- 時代・年代・製作年月日・推定年代
- (寛永9年)
- 形態
- 鋪
- 寸法:縦
- 181.7
- 寸法:横
- 233
- 担当所管
- 図書館
- 収蔵施設
- 中央図書館
- 解説
- 小田原藩の家老岩瀬家に伝来した小田原城絵図です。原題については「相州小田原古絵図」また「小田原之城総曲輪迄之絵図」ともありますが、もともと小田原藩士の加藤家に伝えられたとの伝承があることから、一般に「加藤図」の名で呼ばれています。
製作年代は、小田原藩主の大久保忠隣が改易となって二の丸・三の丸の建造物などが破却された慶長19年(1614)から、寛永9年(1632)に稲葉正勝が入封し新たな城の整備に着手するまでのでの間と考えられています。
小田原城を描いた絵図としては、いち早く天正18年(1590)の小田原合戦の際、豊臣方によって描かれた「小田原陣仕寄陣取図」(山口県文書館蔵)などがありますが、いずれも「総構」を囲む豊臣軍の配置などの記載が作成の主目的であったとみられ、描法も簡略なことから、「総構」内部の堀の構成や曲輪の配置、城下の町割り等の詳細を示すものとしては、いまのところ本図が最古となっています。