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刀 銘「相州住康春作」 

詳細情報

資料ID
21519
更新日
2024/06/04
大分類
美術
中分類
刀剣
小分類
分野
刀剣
資料番号
254
フリガナ
カタナ メイ ソウシュウジュウヤスハルサク
時代・年代・製作年月日・推定年代
室町・
員数
1振
寸法
77.9㎝
寸法:全長
99.4㎝
制作者
康春
附属品
白鞘
指定
小田原市 平成18年12月27日指定
収蔵年月日
昭和57年10月26日
所蔵
館蔵
担当所管
小田原城総合管理事務所
収蔵施設
小田原城天守閣
解説
戦国時代小田原北条氏治下の相模の刀工康春が鍛刀した打刀です。鎬造り長寸で身幅広く、反りやや深い太刀姿をし、保存状態も良好な作品です。  当時小田原に来住した刀工は、駿河島田系鍛冶と相模鎌倉系鍛冶らで構成され、彼らの生産した刀剣群を総称して「小田原相州」(末相州)といいます。康春の作刀期は天文から永禄末期(16世紀後半)頃で、三代北条氏康から偏諱を授かって康春を称したとされ、小田原相州にあっては在銘の作例多く、占める上作が少なくないことから、その刀工を代表する一人に位置付けられています。  『新編相模国風土記稿』の記載によると、この刀は網一色村(小田原市東町)の名主を世襲した旧家に伝来し、天正18年(1590)の小田原合戦のさい、同家の屋敷地を陣所とした大久保忠世から拝領したとあり、小田原開城後に忠世が城中で入手したものを下賜した可能性も考えられます。
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