| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世(1590-1870) |
| 西暦 | 1654 |
| 年号 | 承応3年(1654)甲午 |
| 君主 | 稲葉正則 |
| 政治・経済 | 2.20 小田原藩,キリシタン改めの筋別出張役人と調査要領を発表する[県4-44] 4.20 稲葉正則,将軍名代として日光へ代参する[Ⅰ-4] 5.19 小田原藩,領内の川除け普請について10年以上の継続方針を決定する[県4-46] 6.12 岩村(真鶴町)の鮑運上請け負いについて江戸の問屋2名が落札する[県4-47] 7.2 小峯の御鉄砲細工所で製作された鉄砲(修羅筒)100挺が藩に納入される[Ⅰ-63] 8.15 千度小路三郎兵衛らが早川村の網場大か久保を借用する[県4-358] 10.11 正則,城付領・御厨領の1枚絵図を老中に見せ丹沢の銅山について説明する[御4-2-30] 10.20 小田原城本丸井戸の石垣構築を松平信綱に打診し,内諾を得る[Ⅰ-65] 10.30~12.22 正則,小田原へ帰城する[Ⅰ-4] 11.24 奥住新左衛門の所持であった竈新田につき倅太左衛門が藩へ献上を申し出る[御4-2-31] 12.13 小田原藩,領内村に郷中条目と名主・組頭への心得を触れ渡す[Ⅱ-5] 12.25 小田原藩,町大工・木挽の御城御用について規定を定める[県4-59] |
| 社会・文化 | 3.5 雑色村(中井町)で隠田をめぐって村方騒動が発生,庄屋・組頭2人が処罰される[Ⅱ-111] 4.14 小田原藩,不作につき領内に麦等の貯穀を命じる[県4-45] 6.18 小田原藩,領内村に御救い米を支給する[Ⅱ-113] 7.8 根府川石の江戸密売が発覚し,小田原藩の調査がはじまる[県4-51] 9.28 高梨町で火災発生,5軒焼失する[Ⅱ-114] この年 興徳寺が谷津村新蔵屋敷より板橋村へ引き移る[風土記] |
| 国内・国際 | 4.17 幕府,5万石以上の大名に内裏造営役を命じる 6.20 玉川上水が竣工する 7.5 隠元隆琦が来日,長崎の興福寺に入る 11.━ 幕府,男伊達を売り物にする町奴34名を検挙する この年 利根川の改修工事が完成し,銚子から太平洋に注ぐことになる |
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1654
年号
承応3年(1654)甲午
君主
稲葉正則
政治・経済
2.20 小田原藩,キリシタン改めの筋別出張役人と調査要領を発表する[県4-44]
4.20 稲葉正則,将軍名代として日光へ代参する[Ⅰ-4]
5.19 小田原藩,領内の川除け普請について10年以上の継続方針を決定する[県4-46]
6.12 岩村(真鶴町)の鮑運上請け負いについて江戸の問屋2名が落札する[県4-47]
7.2 小峯の御鉄砲細工所で製作された鉄砲(修羅筒)100挺が藩に納入される[Ⅰ-63]
8.15 千度小路三郎兵衛らが早川村の網場大か久保を借用する[県4-358]
10.11 正則,城付領・御厨領の1枚絵図を老中に見せ丹沢の銅山について説明する[御4-2-30]
10.20 小田原城本丸井戸の石垣構築を松平信綱に打診し,内諾を得る[Ⅰ-65]
10.30~12.22 正則,小田原へ帰城する[Ⅰ-4]
11.24 奥住新左衛門の所持であった竈新田につき倅太左衛門が藩へ献上を申し出る[御4-2-31]
12.13 小田原藩,領内村に郷中条目と名主・組頭への心得を触れ渡す[Ⅱ-5]
12.25 小田原藩,町大工・木挽の御城御用について規定を定める[県4-59]
社会・文化
3.5 雑色村(中井町)で隠田をめぐって村方騒動が発生,庄屋・組頭2人が処罰される[Ⅱ-111]
4.14 小田原藩,不作につき領内に麦等の貯穀を命じる[県4-45]
6.18 小田原藩,領内村に御救い米を支給する[Ⅱ-113]
7.8 根府川石の江戸密売が発覚し,小田原藩の調査がはじまる[県4-51]
9.28 高梨町で火災発生,5軒焼失する[Ⅱ-114]
この年 興徳寺が谷津村新蔵屋敷より板橋村へ引き移る[風土記]
国内・国際
4.17 幕府,5万石以上の大名に内裏造営役を命じる
6.20 玉川上水が竣工する
7.5 隠元隆琦が来日,長崎の興福寺に入る
11.━ 幕府,男伊達を売り物にする町奴34名を検挙する
この年 利根川の改修工事が完成し,銚子から太平洋に注ぐことになる