| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世(1590-1870) |
| 西暦 | 1662 |
| 年号 | 寛文2年(1662)壬寅 |
| 君主 | 稲葉正則 |
| 政治・経済 | 1.9 小田原藩,領内筋別に人数・牛馬数を調べる[Ⅱ-7] 2.4 稲葉義雅(正通)が2万石の賄い料を支給される[Ⅰ-117] 2.6 小田原藩,家中の養子縁組につき御用人の実見を義務づける[県4-126] 2.22 小田原藩,当春助成米として真岡領に1500俵,柿岡領へ600俵を年利2割で貸し付ける[益子3-1-2-49] 2.30 小田原藩,箱根・根府川の関所に女改めにつき規定を定める 2.~3.━ 小田原藩の家臣を割いて義雅(正通)に付ける[Ⅰ-118] 3.14 藩主室に召し仕える女小姓の雇用規定が定められる[県4-130] 3.19 酒匂川の川除け普請が完成する[Ⅰ-123] 3.21 江戸詰組足軽の春借切米が切符金支給となる[Ⅰ-121] 6.26 小田原藩,当座渡りの足軽・中間などについて覚書を定める[県4-138] 〃 小田原藩,家中の舫米を半分に軽減する[稲葉日記] 7.2 江戸詰組足軽に渋谷下屋敷での鉄砲稽古を命じる[Ⅰ-131] 7.6 小田原藩,当春の麦作皆無につき昨年の年貢未進分3分の2の延納を認める[Ⅱ-149] 7.27 小田原藩,船奉行・船頭に水主・船積人足・廻船等の覚書を申し渡す[県4-144] 10.4 小田原藩,領内へ鉄砲所持者改め・盗人調査などの役人派遣を申し渡す[県4-150] 10.18 小田原藩,酒井忠能室に進上した祝儀金等500両を借り受け関東飛び地への貸し付け金運用をはかる[Ⅰ-133] |
| 社会・文化 | 1.14 板橋村妙安寺を追放された僧が同村蓮正寺の住持となる[県4-365] 2.25 領内三筋の村むらが夫食米4921俵を拝借する(年利2割)[Ⅱ-146] 2.27 稲葉七郎兵衛が久野村の元幻庵屋敷を下屋敷としてもらい受ける[稲葉日記] 2.28 オランダ商館長随行の外科医カッツが小田原藩家中の腫れ物を診察する[Ⅰ-120] 3.1~16 伊勢参りの者1690人が箱根関所を越える[Ⅱ-147] 3.14 小田原町の漁師6名が魚類を江戸に抜け売りして逮捕される[県4-131] 5.6 曽比・栢山村,麦作皆無につき藩より夫食米を拝借する[Ⅱ-148] 6.5 小田原へ帰番する家臣の召し連れる中間の格好が伊達すぎて問題となる[Ⅰ-128] 7.30 金子村(大井町)佐右衛門が城下北の裏門に目安を提出する[Ⅱ-150] |
| 国内・国際 | 2.22 幕府,若年寄を再置する 2.━ 伊藤仁斎,京都堀川の自宅に私塾「古義堂」を開設する 3.━ 地震で倒壊した京都方広寺の大仏を寛永通宝に鋳直す 8.━ 京都の材木商白木屋,江戸日本橋に小間物屋(のちの東急)を開業する 9.23 幕府,関東山筋における猟師以外の鉄砲所持を禁止する 11.10 江戸町奉行,南北で同心を200名に増員する |
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1662
年号
寛文2年(1662)壬寅
君主
稲葉正則
政治・経済
1.9 小田原藩,領内筋別に人数・牛馬数を調べる[Ⅱ-7]
2.4 稲葉義雅(正通)が2万石の賄い料を支給される[Ⅰ-117]
2.6 小田原藩,家中の養子縁組につき御用人の実見を義務づける[県4-126]
2.22 小田原藩,当春助成米として真岡領に1500俵,柿岡領へ600俵を年利2割で貸し付ける[益子3-1-2-49]
2.30 小田原藩,箱根・根府川の関所に女改めにつき規定を定める
2.~3.━ 小田原藩の家臣を割いて義雅(正通)に付ける[Ⅰ-118]
3.14 藩主室に召し仕える女小姓の雇用規定が定められる[県4-130]
3.19 酒匂川の川除け普請が完成する[Ⅰ-123]
3.21 江戸詰組足軽の春借切米が切符金支給となる[Ⅰ-121]
6.26 小田原藩,当座渡りの足軽・中間などについて覚書を定める[県4-138]
〃 小田原藩,家中の舫米を半分に軽減する[稲葉日記]
7.2 江戸詰組足軽に渋谷下屋敷での鉄砲稽古を命じる[Ⅰ-131]
7.6 小田原藩,当春の麦作皆無につき昨年の年貢未進分3分の2の延納を認める[Ⅱ-149]
7.27 小田原藩,船奉行・船頭に水主・船積人足・廻船等の覚書を申し渡す[県4-144]
10.4 小田原藩,領内へ鉄砲所持者改め・盗人調査などの役人派遣を申し渡す[県4-150]
10.18 小田原藩,酒井忠能室に進上した祝儀金等500両を借り受け関東飛び地への貸し付け金運用をはかる[Ⅰ-133]
社会・文化
1.14 板橋村妙安寺を追放された僧が同村蓮正寺の住持となる[県4-365]
2.25 領内三筋の村むらが夫食米4921俵を拝借する(年利2割)[Ⅱ-146]
2.27 稲葉七郎兵衛が久野村の元幻庵屋敷を下屋敷としてもらい受ける[稲葉日記]
2.28 オランダ商館長随行の外科医カッツが小田原藩家中の腫れ物を診察する[Ⅰ-120]
3.1~16 伊勢参りの者1690人が箱根関所を越える[Ⅱ-147]
3.14 小田原町の漁師6名が魚類を江戸に抜け売りして逮捕される[県4-131]
5.6 曽比・栢山村,麦作皆無につき藩より夫食米を拝借する[Ⅱ-148]
6.5 小田原へ帰番する家臣の召し連れる中間の格好が伊達すぎて問題となる[Ⅰ-128]
7.30 金子村(大井町)佐右衛門が城下北の裏門に目安を提出する[Ⅱ-150]
国内・国際
2.22 幕府,若年寄を再置する
2.━ 伊藤仁斎,京都堀川の自宅に私塾「古義堂」を開設する
3.━ 地震で倒壊した京都方広寺の大仏を寛永通宝に鋳直す
8.━ 京都の材木商白木屋,江戸日本橋に小間物屋(のちの東急)を開業する
9.23 幕府,関東山筋における猟師以外の鉄砲所持を禁止する
11.10 江戸町奉行,南北で同心を200名に増員する