| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世（1590-1870） |
| 西暦 | 1664 |
| 年号 | 寛文4年(1664)甲辰閏⑤ |
| 君主 | 稲葉正則 |
| 政治・経済 | 1.18～24 稲葉正則,増上寺にて秀忠33回忌の総奉行をつとめる[Ⅰ-4] 3.5 小田原藩,江戸京橋畳町宇右衛門・湯船村(小山町)名主喜平次に阿多野原の新田開発を許可する[小山2-119] 4.5 領知目録によれば小田原藩領は相模国4万9970石余(足柄上郡82か村・同下郡66か村・淘綾郡4か村・大住郡6か村・三浦郡2か村),伊豆国3135石余(賀茂郡10か村),駿河国1万3314石余(駿河郡76か村),下野国2万1533石余(芳賀郡21か村),常陸5000石(新治郡7か村),武蔵国2045石余(豊島・新座両郡4か村),計9万5000石[県4-1] 5.20 正則室(40),産後の肥立ちが悪く死去する(法名正巌院)[Ⅰ-4] ⑤.25 正則,稲葉正能・正定に真岡領から計5000石を分知,代わりに真岡領新田5000石を本高に結ぶ[寛政譜] この年 小田原藩,領内に鉄砲改めを実施する(村足軽計318人・小頭14名)[湯1-36] |
| 社会・文化 | 7.25 稲葉正則,将軍家綱が雪舟の絵を所望につき「芙蓉に雁」の絵を献上する[県4-5] 10.━ 領内の90歳以上の者に米が下賜される[Ⅰ-4] この年 崇雪が西行の歌にちなんで鴫立沢(大磯町)に庵を結ぶ |
| 国内・国際 | 1.12 幕府,評定所の訴訟規則を定める 3.27 幕府,旗本水野十郎左衛門に切腹を命じる 4.5 幕府,諸大名に領知安堵の朱印状(寛文印知)を交付する 8.22 幕府,関東8国に巡見使を派遣する 8.━ 幕府,定飛脚を町飛脚問屋に委託する 11.25 幕府,諸藩に宗門改役設置を義務づける |
時代区分
近世（1590-1870）
西暦
1664
年号
寛文4年(1664)甲辰閏⑤
君主
稲葉正則
政治・経済
1.18～24 稲葉正則,増上寺にて秀忠33回忌の総奉行をつとめる[Ⅰ-4]
3.5 小田原藩,江戸京橋畳町宇右衛門・湯船村(小山町)名主喜平次に阿多野原の新田開発を許可する[小山2-119]
4.5 領知目録によれば小田原藩領は相模国4万9970石余(足柄上郡82か村・同下郡66か村・淘綾郡4か村・大住郡6か村・三浦郡2か村),伊豆国3135石余(賀茂郡10か村),駿河国1万3314石余(駿河郡76か村),下野国2万1533石余(芳賀郡21か村),常陸5000石(新治郡7か村),武蔵国2045石余(豊島・新座両郡4か村),計9万5000石[県4-1]
5.20 正則室(40),産後の肥立ちが悪く死去する(法名正巌院)[Ⅰ-4]
⑤.25 正則,稲葉正能・正定に真岡領から計5000石を分知,代わりに真岡領新田5000石を本高に結ぶ[寛政譜]
この年 小田原藩,領内に鉄砲改めを実施する(村足軽計318人・小頭14名)[湯1-36]
社会・文化
7.25 稲葉正則,将軍家綱が雪舟の絵を所望につき「芙蓉に雁」の絵を献上する[県4-5]
10.━ 領内の90歳以上の者に米が下賜される[Ⅰ-4]
この年 崇雪が西行の歌にちなんで鴫立沢(大磯町)に庵を結ぶ
国内・国際
1.12 幕府,評定所の訴訟規則を定める
3.27 幕府,旗本水野十郎左衛門に切腹を命じる
4.5 幕府,諸大名に領知安堵の朱印状(寛文印知)を交付する
8.22 幕府,関東8国に巡見使を派遣する
8.━ 幕府,定飛脚を町飛脚問屋に委託する
11.25 幕府,諸藩に宗門改役設置を義務づける