| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世（1590-1870） |
| 西暦 | 1674 |
| 年号 | 延宝2年(1674)甲寅 |
| 君主 | 稲葉正則 |
| 政治・経済 | 1.19 小田原藩,箱根(深良)用水掘抜の穴浚い担当の奉行2名を任命する[県4-191] 1.25 塩生産を止めた前川村が塩年貢の免除を願い出る[県4-382] 2.━ 根府川村惣左衛門が石御用達を命じられ,代々庄屋格となる[Ⅱ-175] 3.10 宮前町土屋彦右衛門が金井島村(開成町)五郎作の田地を永代に買い取る[Ⅱ-176] 4.5 小田原宿・箱根宿が1000貫文(250両)ずつ幕府より拝借する[県4-192] 6.9～13 稲葉義雅(正通),飛び地領武蔵国野方(東京都)を巡察する[県4-5] 9.29 8月の風水害により,柿岡領に年貢減免・貸し付け金の対策がとられる[益子3-1-2-55] 11.16 万町野右衛門と江戸の鉄屋又兵衛との売り掛け金出入りが幕府の裁許で内済する[県4-383] 12.12 小田原藩,不作につき真岡領の年貢未進分について延納を許可する[県4-194] |
| 社会・文化 | 2.13 箱根宿で火災発生,49軒が焼失する[実紀] 10.12 小田原藩,真岡領にて夜盗が多発するため同心3名・足軽10名を鉄砲携帯で派遣する[Ⅰ-161] この年 新宿町の小大工頭遠藤小兵衛が一丁田町に太子堂を建立する[風土記] |
| 国内・国際 | 5.━ 幕府,江戸伝馬町と五街道の宿駅に銭14万1700貫文を貸与する 11.━ 三崎村など18か村の漁民が江戸本小田原町・本船町の魚問屋と争論,本材木町に新肴場が開設される この年 富士川下流に雁堤が完成し,加島新田(富士市)が開発される 〃 両替商鴻池喜右衛門が大坂今橋に間口9間の大店を開業する |
時代区分
近世（1590-1870）
西暦
1674
年号
延宝2年(1674)甲寅
君主
稲葉正則
政治・経済
1.19 小田原藩,箱根(深良)用水掘抜の穴浚い担当の奉行2名を任命する[県4-191]
1.25 塩生産を止めた前川村が塩年貢の免除を願い出る[県4-382]
2.━ 根府川村惣左衛門が石御用達を命じられ,代々庄屋格となる[Ⅱ-175]
3.10 宮前町土屋彦右衛門が金井島村(開成町)五郎作の田地を永代に買い取る[Ⅱ-176]
4.5 小田原宿・箱根宿が1000貫文(250両)ずつ幕府より拝借する[県4-192]
6.9～13 稲葉義雅(正通),飛び地領武蔵国野方(東京都)を巡察する[県4-5]
9.29 8月の風水害により,柿岡領に年貢減免・貸し付け金の対策がとられる[益子3-1-2-55]
11.16 万町野右衛門と江戸の鉄屋又兵衛との売り掛け金出入りが幕府の裁許で内済する[県4-383]
12.12 小田原藩,不作につき真岡領の年貢未進分について延納を許可する[県4-194]
社会・文化
2.13 箱根宿で火災発生,49軒が焼失する[実紀]
10.12 小田原藩,真岡領にて夜盗が多発するため同心3名・足軽10名を鉄砲携帯で派遣する[Ⅰ-161]
この年 新宿町の小大工頭遠藤小兵衛が一丁田町に太子堂を建立する[風土記]
国内・国際
5.━ 幕府,江戸伝馬町と五街道の宿駅に銭14万1700貫文を貸与する
11.━ 三崎村など18か村の漁民が江戸本小田原町・本船町の魚問屋と争論,本材木町に新肴場が開設される
この年 富士川下流に雁堤が完成し,加島新田(富士市)が開発される
〃 両替商鴻池喜右衛門が大坂今橋に間口9間の大店を開業する