| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世（1590-1870） |
| 西暦 | 1731 |
| 年号 | 享保16年(1731)辛亥 |
| 君主 | 大久保忠方 |
| 政治・経済 | 2.15 大久保忠郁,忠方と改名する[Ⅰ-2] 7.7 幕府の支配勘定格蓑正高が酒匂川東岸の堤破損箇所を視察する[Ⅰ-218] 7.27 金手・西大井(大井町)・鬼柳・桑原の4か村代表が出府し小田原藩江戸上屋敷に出頭する[Ⅰ-218] 7.28 忠方,参府する[Ⅰ-2] 8.5 金手村(大井町)ほか3か村が江戸町奉行大岡忠相へ川除け普請願書を提出する[Ⅰ-218]≪酒匂川東岸の公儀普請要求≫ 8.25 金手・西大井・鬼柳・桑原・成田・飯泉の川東6か村が江戸出願を前に吉田島村(開成町)の蓑正高役所に取り次ぎを打診する[Ⅰ-218] 9.1 川東6か村代表が江戸町奉行に幕府領編入・川除け普請の願書を再度提出する[Ⅰ-218] 12.━ 中里村喜右衛門,田地の買い取り主酒匂村川辺段右衛門に定小作を請け負う[Ⅱ-349] この年 御厨領水窪村(裾野市)甚兵衛・竹原村(長泉町)伝左衛門が三島・沼津・原宿借用金世話役となる[裾3-51] |
| 社会・文化 | 1.9～3.7 穴部村名主が西国巡礼の道中記を書き残す[Ⅱ-348] 4.11 大久保忠方,堂ケ島湯に湯治する[Ⅰ-2] 5.16 大雨で酒匂川東通りの堤が決壊する[Ⅰ-218] 6.━ 大雨で被害のあった宮城野村(箱根町)木賀湯が藩に湯運上金の減額を願い出る[県5-185] 7.━ 仙石原村(箱根町)と箱根権現領との境論に幕府の裁許が出る[風土記] 8.12 大雨により酒匂川東通りで出水する[Ⅰ-218] 8.27 大風雨で酒匂川東通りで出水する[Ⅰ-218] 8.━ 前川村友右衛門と山西村七郎左衛門との間の魚見小屋建て出入が内済する[二1-266] 9.14 金手村ほか3か村の農民80人余が小田原城下に押し掛け,川除け普請を願い出る[Ⅰ-218] 9.━ 新宿町鋳物師山崎与次右衛門が久野村観音堂(龍泉寺)の半鐘を鋳造する[金石3-11] |
| 国内・国際 | 2.28 幕府,50歳以上・17歳以下の急養子を禁止する 4.1 幕府,米価引き上げのため20万石以上の大名に江戸・大坂での米の買い上げを命じる 6.24 幕府,米価引き上げのため大坂の富商に米の買い上げを命じる 8.13 幕府,米価低迷につき諸国から江戸・大坂への廻米を制限する 12.3 清の画家沈南蘋が来日する |
時代区分
近世（1590-1870）
西暦
1731
年号
享保16年(1731)辛亥
君主
大久保忠方
政治・経済
2.15 大久保忠郁,忠方と改名する[Ⅰ-2]
7.7 幕府の支配勘定格蓑正高が酒匂川東岸の堤破損箇所を視察する[Ⅰ-218]
7.27 金手・西大井(大井町)・鬼柳・桑原の4か村代表が出府し小田原藩江戸上屋敷に出頭する[Ⅰ-218]
7.28 忠方,参府する[Ⅰ-2]
8.5 金手村(大井町)ほか3か村が江戸町奉行大岡忠相へ川除け普請願書を提出する[Ⅰ-218]≪酒匂川東岸の公儀普請要求≫
8.25 金手・西大井・鬼柳・桑原・成田・飯泉の川東6か村が江戸出願を前に吉田島村(開成町)の蓑正高役所に取り次ぎを打診する[Ⅰ-218]
9.1 川東6か村代表が江戸町奉行に幕府領編入・川除け普請の願書を再度提出する[Ⅰ-218]
12.━ 中里村喜右衛門,田地の買い取り主酒匂村川辺段右衛門に定小作を請け負う[Ⅱ-349]
この年 御厨領水窪村(裾野市)甚兵衛・竹原村(長泉町)伝左衛門が三島・沼津・原宿借用金世話役となる[裾3-51]
社会・文化
1.9～3.7 穴部村名主が西国巡礼の道中記を書き残す[Ⅱ-348]
4.11 大久保忠方,堂ケ島湯に湯治する[Ⅰ-2]
5.16 大雨で酒匂川東通りの堤が決壊する[Ⅰ-218]
6.━ 大雨で被害のあった宮城野村(箱根町)木賀湯が藩に湯運上金の減額を願い出る[県5-185]
7.━ 仙石原村(箱根町)と箱根権現領との境論に幕府の裁許が出る[風土記]
8.12 大雨により酒匂川東通りで出水する[Ⅰ-218]
8.27 大風雨で酒匂川東通りで出水する[Ⅰ-218]
8.━ 前川村友右衛門と山西村七郎左衛門との間の魚見小屋建て出入が内済する[二1-266]
9.14 金手村ほか3か村の農民80人余が小田原城下に押し掛け,川除け普請を願い出る[Ⅰ-218]
9.━ 新宿町鋳物師山崎与次右衛門が久野村観音堂(龍泉寺)の半鐘を鋳造する[金石3-11]
国内・国際
2.28 幕府,50歳以上・17歳以下の急養子を禁止する
4.1 幕府,米価引き上げのため20万石以上の大名に江戸・大坂での米の買い上げを命じる
6.24 幕府,米価引き上げのため大坂の富商に米の買い上げを命じる
8.13 幕府,米価低迷につき諸国から江戸・大坂への廻米を制限する
12.3 清の画家沈南蘋が来日する