| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世(1590-1870) |
| 西暦 | 1745 |
| 年号 | 延享2年(1745)乙丑閏⑫ |
| 君主 | 大久保忠興 |
| 政治・経済 | 2.18~8.9 大久保忠興,小田原へ帰城する[Ⅰ-2] 5.━ 藩役人の廻村を前に心得が触れ出される[Ⅱ-16] 〃 大口~吉田島村間の酒匂川を請け負い人に鮎運上を上納させる御留川化について先例通り河内川・狩川のみの御留川を願い出る[Ⅱ-367]≪酒匂川の御留川復活反対運動≫ 11.━ 小田原宿助郷75か村が増し助郷を道中奉行に願い出るが,のち却下される[南3-93] 〃 小市村(南足柄市)ほか2か村が谷ケ関所役負担過重につき増助郷免除を願い出る[開1-105] |
| 社会・文化 | 8.━ 小船村名主船津重次が娘を国府津村へ嫁がせるに際して婚礼費用等を書き上げる[Ⅱ-368] ⑫.2 庄内通り・東山家の計19か村が11月中の年貢皆納に反対し吉田島役所に強訴する ⑫.4 小田原の俳人平井白汀(77)が死去する この年 久野村保寿院が寺号を許され保寿寺となる[風土記] |
| 国内・国際 | 4.━ 神尾春央の実施した増徴検地に反対して畿内の農民2万人が京都町奉行・所司代,さらに朝廷にまで訴え出る 〃 大岡忠相,関東地方御用を退任する 11.2 徳川家重(35),第9代将軍となる この年 二本松藩が赤子養育制度を設ける |
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1745
年号
延享2年(1745)乙丑閏⑫
君主
大久保忠興
政治・経済
2.18~8.9 大久保忠興,小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
5.━ 藩役人の廻村を前に心得が触れ出される[Ⅱ-16]
〃 大口~吉田島村間の酒匂川を請け負い人に鮎運上を上納させる御留川化について先例通り河内川・狩川のみの御留川を願い出る[Ⅱ-367]≪酒匂川の御留川復活反対運動≫
11.━ 小田原宿助郷75か村が増し助郷を道中奉行に願い出るが,のち却下される[南3-93]
〃 小市村(南足柄市)ほか2か村が谷ケ関所役負担過重につき増助郷免除を願い出る[開1-105]
社会・文化
8.━ 小船村名主船津重次が娘を国府津村へ嫁がせるに際して婚礼費用等を書き上げる[Ⅱ-368]
⑫.2 庄内通り・東山家の計19か村が11月中の年貢皆納に反対し吉田島役所に強訴する
⑫.4 小田原の俳人平井白汀(77)が死去する
この年 久野村保寿院が寺号を許され保寿寺となる[風土記]
国内・国際
4.━ 神尾春央の実施した増徴検地に反対して畿内の農民2万人が京都町奉行・所司代,さらに朝廷にまで訴え出る
〃 大岡忠相,関東地方御用を退任する
11.2 徳川家重(35),第9代将軍となる
この年 二本松藩が赤子養育制度を設ける