| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世(1590-1870) |
| 西暦 | 1749 |
| 年号 | 寛延2年(1749)己巳 |
| 君主 | 大久保忠興 |
| 政治・経済 | 5.29 岩村(真鶴町)と吉浜村・鍛冶屋村(湯河原町)との間の石丁場争論について藩が裁許を下す[県9-産143] 6.27 御用聞き商人の万町米屋権兵衛倅十蔵,藩より3人扶持を拝領する[Ⅱ-374] 9.━ 御厨領須走村(小山町)御師職17名が仲間規定を申し定める[小山2-525] 10.21 大久保忠興,小川町の上屋敷に替えて巣鴨に屋敷地(引っ越し料5000両)を拝領する[Ⅰ-2] 11.27 忠興,芝海手の中屋敷を上屋敷とする 12.━ 関本村・苅野岩村・苅野一色村(ともに南足柄市)が甲州道の継ぎ立て役負担を理由に小田原宿助郷役免除を願い出る[南2-261,南3-163] 〃 和田河原村(南足柄市)ほか9か村が助郷役減免を願い出る[南3-200] この年 御厨領村67か村の江戸・小田原夫中間勤め高が書き留められる[裾3-66] |
| 社会・文化 | 8.22 幕府領の神山村ほか5か村(松田町)が入会山の山銭の二重徴収分の返還や畑方の請け免継続などを願い出る[Ⅱ-373] 10.━ 千津島村ほか2か村(開成町)が大磯宿への助郷差し村解除を辻富守代官所へ願い出る[開1-107・108] |
| 国内・国際 | 5.16 幕府,蓑正高ら代官8名を職務怠慢として免職・自宅謹慎等に処する 12.24 会津藩領の農民が種籾の返済をめぐって郡代の罷免を要求し若松城を包囲する この年 江戸三座で競演した歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」が大当たりとなる |
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1749
年号
寛延2年(1749)己巳
君主
大久保忠興
政治・経済
5.29 岩村(真鶴町)と吉浜村・鍛冶屋村(湯河原町)との間の石丁場争論について藩が裁許を下す[県9-産143]
6.27 御用聞き商人の万町米屋権兵衛倅十蔵,藩より3人扶持を拝領する[Ⅱ-374]
9.━ 御厨領須走村(小山町)御師職17名が仲間規定を申し定める[小山2-525]
10.21 大久保忠興,小川町の上屋敷に替えて巣鴨に屋敷地(引っ越し料5000両)を拝領する[Ⅰ-2]
11.27 忠興,芝海手の中屋敷を上屋敷とする
12.━ 関本村・苅野岩村・苅野一色村(ともに南足柄市)が甲州道の継ぎ立て役負担を理由に小田原宿助郷役免除を願い出る[南2-261,南3-163]
〃 和田河原村(南足柄市)ほか9か村が助郷役減免を願い出る[南3-200]
この年 御厨領村67か村の江戸・小田原夫中間勤め高が書き留められる[裾3-66]
社会・文化
8.22 幕府領の神山村ほか5か村(松田町)が入会山の山銭の二重徴収分の返還や畑方の請け免継続などを願い出る[Ⅱ-373]
10.━ 千津島村ほか2か村(開成町)が大磯宿への助郷差し村解除を辻富守代官所へ願い出る[開1-107・108]
国内・国際
5.16 幕府,蓑正高ら代官8名を職務怠慢として免職・自宅謹慎等に処する
12.24 会津藩領の農民が種籾の返済をめぐって郡代の罷免を要求し若松城を包囲する
この年 江戸三座で競演した歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」が大当たりとなる