| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世(1590-1870) |
| 西暦 | 1762 |
| 年号 | 宝暦12年(1762)壬午閏④ |
| 君主 | 大久保忠興 |
| 政治・経済 | 1.10 朝鮮人使節が将軍に献上する御鷹が箱根関所を通行する[関上-6] 2.13 参府途中の朝鮮人使節が箱根を通過する[関上-6] 2.18 大久保忠興,小田原帰城のため江戸を出発する[Ⅰ-2] 6.━ 久野村が村内四ツ尾産の石の切り出し・販売を板橋村石屋善左衛門に依頼する[Ⅱ-388] 8.9 忠興,病気につき参府延期を願い出る[Ⅰ-2] 12.9 小田原藩,恵民禄御用を5か年間休年とする[御3-19-14] |
| 社会・文化 | 4.━ 酒匂堰の用水使用について取水口の金手村(大井町)と井掛りの西大井村ほか20か村とが水論となる[Ⅱ-387] 6.4 大久保忠興,痔病につき熱海に四廻り湯治する[Ⅰ-2] 7.10 矢作村春光院の鐘楼が鴨宮村大工内田佐五右衛門の手により建立される 8.27 矢倉沢関所要害地に当たる入会山の立ち入り差し止めについて入会村37か村が撤回を願い出る[南3-133] 12.18 行方不明中の茶畑町町人金平と千津島村(南足柄市)小百姓太郎兵衛が久離となる[南2-129] |
| 国内・国際 | 2.17 飯田藩が千人講を計画したため,御用金賦課に反対した領民が各地で打ちこわしを起こす 2.23 奈良で大火,興福寺などが焼失する 春 武蔵国大師河原村(川崎市)名主池上幸豊の開発した池上新田が検地を受ける 5.15 将軍家重の二男重好が10万石を拝領し,御三卿清水家を興す この年 幕府,江戸に石灰会所を設置し,八王子産石灰や蠣殻灰の流通を統制する 〃 浄土真宗本願寺派で教義論争が発生,内部対立が続く(三業惑乱) |
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1762
年号
宝暦12年(1762)壬午閏④
君主
大久保忠興
政治・経済
1.10 朝鮮人使節が将軍に献上する御鷹が箱根関所を通行する[関上-6]
2.13 参府途中の朝鮮人使節が箱根を通過する[関上-6]
2.18 大久保忠興,小田原帰城のため江戸を出発する[Ⅰ-2]
6.━ 久野村が村内四ツ尾産の石の切り出し・販売を板橋村石屋善左衛門に依頼する[Ⅱ-388]
8.9 忠興,病気につき参府延期を願い出る[Ⅰ-2]
12.9 小田原藩,恵民禄御用を5か年間休年とする[御3-19-14]
社会・文化
4.━ 酒匂堰の用水使用について取水口の金手村(大井町)と井掛りの西大井村ほか20か村とが水論となる[Ⅱ-387]
6.4 大久保忠興,痔病につき熱海に四廻り湯治する[Ⅰ-2]
7.10 矢作村春光院の鐘楼が鴨宮村大工内田佐五右衛門の手により建立される
8.27 矢倉沢関所要害地に当たる入会山の立ち入り差し止めについて入会村37か村が撤回を願い出る[南3-133]
12.18 行方不明中の茶畑町町人金平と千津島村(南足柄市)小百姓太郎兵衛が久離となる[南2-129]
国内・国際
2.17 飯田藩が千人講を計画したため,御用金賦課に反対した領民が各地で打ちこわしを起こす
2.23 奈良で大火,興福寺などが焼失する
春 武蔵国大師河原村(川崎市)名主池上幸豊の開発した池上新田が検地を受ける
5.15 将軍家重の二男重好が10万石を拝領し,御三卿清水家を興す
この年 幕府,江戸に石灰会所を設置し,八王子産石灰や蠣殻灰の流通を統制する
〃 浄土真宗本願寺派で教義論争が発生,内部対立が続く(三業惑乱)