| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世(1590-1870) |
| 西暦 | 1777 |
| 年号 | 安永6年(1777)丁酉 |
| 君主 | 大久保忠顕 |
| 政治・経済 | 2.11 小田原藩,仙石原関所修復につき掛かり村に用材の調達を命じる[御1-2-1] 3.7~8.4 大久保忠顕,小田原へ帰城する[御1-2-1] 8.15 小田原藩,家中渡し米不足につき御厨領村に年貢米の先納を命じる[Ⅲ-34] 9.━ 千津島村(南足柄市)名主が本村帰住のため引っ越し料100両の拝借を願い出る[南3-89] 11.6 小田原藩,駿河国駿東郡の所領1208石余(ほか新田94石余)が上知となる[県4-2] |
| 社会・文化 | 4.19 茶畑町正恩寺が本堂再建のため領内の御免勧化を許される[御1-2-1] 4.━ 江ノ浦村と真鶴村とが海老網懸け場をめぐって争論する[真資-41] 5.下旬 御厨領山之尻村(御殿場市)で雲蚊虫が発生したため久成寺で虫送りを催す[御叢2-1-82] この年 六花庵官鼠編「丁酉帖」に素兄ら小田原の俳人10名が句を寄せる[沼津2-文化2-4-8] |
| 国内・国際 | 4.12 佐渡の相川銀山で鉱山労働者が米価引き下げを要求してストライキ・逃散する 5.23 幕府,田畑荒廃のため農村からの出稼ぎ奉公人を制限する 11.6 水野忠友が沼津に入封,沼津藩(2万石)が成立する 12.7 幕府,水害被害のあった尾張藩に2万両を貸与する |
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1777
年号
安永6年(1777)丁酉
君主
大久保忠顕
政治・経済
2.11 小田原藩,仙石原関所修復につき掛かり村に用材の調達を命じる[御1-2-1]
3.7~8.4 大久保忠顕,小田原へ帰城する[御1-2-1]
8.15 小田原藩,家中渡し米不足につき御厨領村に年貢米の先納を命じる[Ⅲ-34]
9.━ 千津島村(南足柄市)名主が本村帰住のため引っ越し料100両の拝借を願い出る[南3-89]
11.6 小田原藩,駿河国駿東郡の所領1208石余(ほか新田94石余)が上知となる[県4-2]
社会・文化
4.19 茶畑町正恩寺が本堂再建のため領内の御免勧化を許される[御1-2-1]
4.━ 江ノ浦村と真鶴村とが海老網懸け場をめぐって争論する[真資-41]
5.下旬 御厨領山之尻村(御殿場市)で雲蚊虫が発生したため久成寺で虫送りを催す[御叢2-1-82]
この年 六花庵官鼠編「丁酉帖」に素兄ら小田原の俳人10名が句を寄せる[沼津2-文化2-4-8]
国内・国際
4.12 佐渡の相川銀山で鉱山労働者が米価引き下げを要求してストライキ・逃散する
5.23 幕府,田畑荒廃のため農村からの出稼ぎ奉公人を制限する
11.6 水野忠友が沼津に入封,沼津藩(2万石)が成立する
12.7 幕府,水害被害のあった尾張藩に2万両を貸与する