| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世（1590-1870） |
| 西暦 | 1797 |
| 年号 | 寛政9年(1797)丁巳閏⑦ |
| 君主 | 大久保忠真 |
| 政治・経済 | 3.5 飯田岡村円左衛門が1年季で藩の郡組(地方組)へ足軽奉公に出る[Ⅲ-76] 3.━ 金井島村・吉田島村(ともに開成町)・斑目村(南足柄市)が根又堰修復入用の拝借を藩開発方役所に願い出る[Ⅰ-232] 4.15 大久保又右衛門の家来辻佐野右衛門が御厨領山尾田村(御殿場市)岡右衛門方より20両を借用する[御叢2-3-170] 11.5 大久保忠真,蜂須賀治昭の娘典と婚礼[Ⅰ-2] この年 小田原藩,領内村の囲い籾を停止する[御3-8-14] |
| 社会・文化 | 1.17 御厨領中畑村(御殿場市)出身で御殿場村みよし屋源八方勤めの下女と印野村(御殿場市)の男子とが心中し,届け出なかったため後に村役人・檀那寺らが処分を受ける[御叢2-3-172] 11.下旬 盗賊小奉行前田和平治・川口喜太八・目明し2人が御厨領で無宿者2名を逮捕する[御叢2-3-178] 12.中旬 水不足の御厨領の要請に応じて小田原藩が雨乞いを実施する[御叢2-3-180] |
| 国内・国際 | 8.28 幕府,日雇い稼ぎ人の賃金値上げ要求を抑えるため日雇座の役銭納入を免除するとともに,座を廃止する 10.2 幕府,津軽藩に松前,南部藩に箱館(函館)の警備を命じる 11.18 幕府,高橋至時が改正した「寛政暦」について明年からの採用を決定する 12.1 江戸湯島聖堂が幕府の管轄となり,学問所(昌平黌)と改称する |
時代区分
近世（1590-1870）
西暦
1797
年号
寛政9年(1797)丁巳閏⑦
君主
大久保忠真
政治・経済
3.5 飯田岡村円左衛門が1年季で藩の郡組(地方組)へ足軽奉公に出る[Ⅲ-76]
3.━ 金井島村・吉田島村(ともに開成町)・斑目村(南足柄市)が根又堰修復入用の拝借を藩開発方役所に願い出る[Ⅰ-232]
4.15 大久保又右衛門の家来辻佐野右衛門が御厨領山尾田村(御殿場市)岡右衛門方より20両を借用する[御叢2-3-170]
11.5 大久保忠真,蜂須賀治昭の娘典と婚礼[Ⅰ-2]
この年 小田原藩,領内村の囲い籾を停止する[御3-8-14]
社会・文化
1.17 御厨領中畑村(御殿場市)出身で御殿場村みよし屋源八方勤めの下女と印野村(御殿場市)の男子とが心中し,届け出なかったため後に村役人・檀那寺らが処分を受ける[御叢2-3-172]
11.下旬 盗賊小奉行前田和平治・川口喜太八・目明し2人が御厨領で無宿者2名を逮捕する[御叢2-3-178]
12.中旬 水不足の御厨領の要請に応じて小田原藩が雨乞いを実施する[御叢2-3-180]
国内・国際
8.28 幕府,日雇い稼ぎ人の賃金値上げ要求を抑えるため日雇座の役銭納入を免除するとともに,座を廃止する
10.2 幕府,津軽藩に松前,南部藩に箱館(函館)の警備を命じる
11.18 幕府,高橋至時が改正した「寛政暦」について明年からの採用を決定する
12.1 江戸湯島聖堂が幕府の管轄となり,学問所(昌平黌)と改称する