| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世（1590-1870） |
| 西暦 | 1823 |
| 年号 | 文政6年(1823)癸未 |
| 君主 | 大久保忠真 |
| 政治・経済 | 3.12 二宮金次郎,桜町移住を前に栢山村居宅の家財・諸道具を売り払う[Ⅲ-116] 3.28 二宮金次郎,桜町陣屋に着任する 5.━ 小船村ほか20か村が村掟を作成し幕府代官所に提出する[Ⅲ-117] 7.24 前年の浦賀出兵につき家中が幕府より褒賞される[県4-2] 冬 小田原藩,藩借削減を目的に大成積金趣法を計画する |
| 社会・文化 | 1.28 諸事倹約中につき御厨領で若者組による正月芝居等の中止など取り締まり規約を定める[御叢2-5-120] 6.19 大雨により酒匂川が洪水となる[Ⅰ-247] 〃 洪水の被害にあった清水新田の住人5軒が穴部村に仮住居する[風土記] 8.14 大風雨のため箱根宿小田原町・新町・新谷町で潰れ・破損家21軒の被害が出る[関中-19] 11.9 徳本上人が曽我原村名主中村伊忠太宅に泊まる[Ⅲ-93] 12.24 御厨領山之尻村(御殿場市)教蔵寺の半鐘を小田原鍋屋権六方にて鋳造する[御叢2-5-136] この年 城下絵図(文政図)が作成される[城郭-図11] |
| 国内・国際 | 3.24 幕府,陸奥国白河藩・伊勢国桑名藩・武蔵国忍藩に三方領知替えを命じ,白河藩の房総警備を解除する 4.14 幕府,道中通日雇宿の経営者を六組飛脚問屋仲間に組み入れる 4.22 幕府,代官森覚蔵に房総の沿岸警備を命じる 5.25 摂津・河内国1007か村の農民が綿の自由売買を要求して大坂町奉行所に国訴する 7.7 シーボルト,オランダ商館付医師として長崎出島に着任する 7.━ 畿内1307か村が綿と菜種の売買自由化を要求して国訴する |
時代区分
近世（1590-1870）
西暦
1823
年号
文政6年(1823)癸未
君主
大久保忠真
政治・経済
3.12 二宮金次郎,桜町移住を前に栢山村居宅の家財・諸道具を売り払う[Ⅲ-116]
3.28 二宮金次郎,桜町陣屋に着任する
5.━ 小船村ほか20か村が村掟を作成し幕府代官所に提出する[Ⅲ-117]
7.24 前年の浦賀出兵につき家中が幕府より褒賞される[県4-2]
冬 小田原藩,藩借削減を目的に大成積金趣法を計画する
社会・文化
1.28 諸事倹約中につき御厨領で若者組による正月芝居等の中止など取り締まり規約を定める[御叢2-5-120]
6.19 大雨により酒匂川が洪水となる[Ⅰ-247]
〃 洪水の被害にあった清水新田の住人5軒が穴部村に仮住居する[風土記]
8.14 大風雨のため箱根宿小田原町・新町・新谷町で潰れ・破損家21軒の被害が出る[関中-19]
11.9 徳本上人が曽我原村名主中村伊忠太宅に泊まる[Ⅲ-93]
12.24 御厨領山之尻村(御殿場市)教蔵寺の半鐘を小田原鍋屋権六方にて鋳造する[御叢2-5-136]
この年 城下絵図(文政図)が作成される[城郭-図11]
国内・国際
3.24 幕府,陸奥国白河藩・伊勢国桑名藩・武蔵国忍藩に三方領知替えを命じ,白河藩の房総警備を解除する
4.14 幕府,道中通日雇宿の経営者を六組飛脚問屋仲間に組み入れる
4.22 幕府,代官森覚蔵に房総の沿岸警備を命じる
5.25 摂津・河内国1007か村の農民が綿の自由売買を要求して大坂町奉行所に国訴する
7.7 シーボルト,オランダ商館付医師として長崎出島に着任する
7.━ 畿内1307か村が綿と菜種の売買自由化を要求して国訴する