| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世(1590-1870) |
| 西暦 | 1833 |
| 年号 | 天保4年(1833)癸巳 |
| 君主 | 大久保忠真 |
| 政治・経済 | 1.5 真鶴より積み出した献上用根府川石が20日間かけ江戸に到着,本所下屋敷に水揚げされる[県9-産150] 1.12 栢山村名主俊助が村内取り締まり・開発出精につき藩より給米3俵を支給され,脇差御免となる[Ⅲ-133] 2.━ 岡野村(開成町)が困窮を理由に助郷役銭の免除を小田原藩に願い出る[開1-113] 〃 岡野村が村柄困窮につき拝借金返納猶予を藩に願い出る[開1-197] 〃 青木村(大和村)の領主旗本川副勝三郎が直書をもって二宮金次郎に仕法を依頼する 6.━ 金井島村(開成町)で助郷頼母子講について書き上げる[開1-179] 8.━ 御厨領西田中村(御殿場市)が連年窮乏のため藩に拝借金を願い出る[御1-2-17] 9.24 御厨領山之尻村(御殿場市)が違作につき藩に小検見実施を願い出る[御叢2-7-58] 秋 凶作につき,検見により年貢米の35%引が認められる[県5-225]≪年貢米の減免≫ 10.10 御厨領村で郡中相談のうえ米穀他出・酒請け売り・諸職人賃銭・奉公人給金・衣服等の制限を取り決める[御叢2-7-65] 10.━ 御厨領原方組合村むらが田方不作につき石代納を願い出る[御1-2-17] 11.8 大久保忠真,久能山御宮・大樹寺・松応寺・鳳来寺・滝山宮の修復御用取り扱いを拝命する[Ⅰ-2] 11.━ 小田原藩家中10名が二宮金次郎より報徳金を借用して藩士金融を始めようとしたが,不正発覚により中止となる[県5-87] 12.24 忠真,飢饉による領内損耗のため官金5000両を拝借する[県4-2] |
| 社会・文化 | 6.1~6 1000人ほどの富士山参詣者・西国導者が須走村(小山町)を訪れる[御叢2-7-47] 6.18 低温続きにつき御厨領清後村・山之尻村(御殿場市)が願い出て久成寺の宝物「朝日曇天月夜見本尊」を御開帳する[御叢2-7-49] 7.12 小田原藩,天気の祈禱を催し領内村に祈禱札を配付する[御叢2-7-55] 8.1 大風雨,作物に被害が出る[県5-225] 8.━ 不作につき御厨領山之尻村(御殿場市)小前一同が小検見の実施を村役人に願い出る[御叢2-7-57] 〃 門人たちにより前川村常念寺に私塾師匠滝沢庄右衛門(惺斎)の寿塔が建てられる 9.28 御厨領山之尻村の小作人たちが教蔵寺に寄合い小作料の3割引きを地主に要望し,聞き入れられなければ小田原へ出訴すると騒ぐ[御叢2-7-59] 11.━ 飢饉対策のため篠窪村(大井町)で諸事倹約等を申し合わせる[大井2-136] 12.20 蓮正寺村名主善三郎,村内困窮人に金5両を施す[Ⅲ-134] |
| 国内・国際 | 8.13 幕府,米穀商の囲米(備蓄米)を禁止する 8.━ 幕府,米価高騰のため米の買い占めを禁止する 9.11 江戸市中の困窮民32万人に施米が支給される 9.━~ 米価高騰・米の買い占めに対し全国各地で騒動・打ちこわしが多発する 11.3 菱垣廻船と樽廻船との間で積み荷区分を定める協定が結ばれる 11.━ 幕府,古着・古鉄・古道具・紙屑商いに鑑札を発給し営業を取り締まる この年 長雨と低温で東北地方を中心に大凶作となる(天保の飢饉がはじまる) |
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1833
年号
天保4年(1833)癸巳
君主
大久保忠真
政治・経済
1.5 真鶴より積み出した献上用根府川石が20日間かけ江戸に到着,本所下屋敷に水揚げされる[県9-産150]
1.12 栢山村名主俊助が村内取り締まり・開発出精につき藩より給米3俵を支給され,脇差御免となる[Ⅲ-133]
2.━ 岡野村(開成町)が困窮を理由に助郷役銭の免除を小田原藩に願い出る[開1-113]
〃 岡野村が村柄困窮につき拝借金返納猶予を藩に願い出る[開1-197]
〃 青木村(大和村)の領主旗本川副勝三郎が直書をもって二宮金次郎に仕法を依頼する
6.━ 金井島村(開成町)で助郷頼母子講について書き上げる[開1-179]
8.━ 御厨領西田中村(御殿場市)が連年窮乏のため藩に拝借金を願い出る[御1-2-17]
9.24 御厨領山之尻村(御殿場市)が違作につき藩に小検見実施を願い出る[御叢2-7-58]
秋 凶作につき,検見により年貢米の35%引が認められる[県5-225]≪年貢米の減免≫
10.10 御厨領村で郡中相談のうえ米穀他出・酒請け売り・諸職人賃銭・奉公人給金・衣服等の制限を取り決める[御叢2-7-65]
10.━ 御厨領原方組合村むらが田方不作につき石代納を願い出る[御1-2-17]
11.8 大久保忠真,久能山御宮・大樹寺・松応寺・鳳来寺・滝山宮の修復御用取り扱いを拝命する[Ⅰ-2]
11.━ 小田原藩家中10名が二宮金次郎より報徳金を借用して藩士金融を始めようとしたが,不正発覚により中止となる[県5-87]
12.24 忠真,飢饉による領内損耗のため官金5000両を拝借する[県4-2]
社会・文化
6.1~6 1000人ほどの富士山参詣者・西国導者が須走村(小山町)を訪れる[御叢2-7-47]
6.18 低温続きにつき御厨領清後村・山之尻村(御殿場市)が願い出て久成寺の宝物「朝日曇天月夜見本尊」を御開帳する[御叢2-7-49]
7.12 小田原藩,天気の祈禱を催し領内村に祈禱札を配付する[御叢2-7-55]
8.1 大風雨,作物に被害が出る[県5-225]
8.━ 不作につき御厨領山之尻村(御殿場市)小前一同が小検見の実施を村役人に願い出る[御叢2-7-57]
〃 門人たちにより前川村常念寺に私塾師匠滝沢庄右衛門(惺斎)の寿塔が建てられる
9.28 御厨領山之尻村の小作人たちが教蔵寺に寄合い小作料の3割引きを地主に要望し,聞き入れられなければ小田原へ出訴すると騒ぐ[御叢2-7-59]
11.━ 飢饉対策のため篠窪村(大井町)で諸事倹約等を申し合わせる[大井2-136]
12.20 蓮正寺村名主善三郎,村内困窮人に金5両を施す[Ⅲ-134]
国内・国際
8.13 幕府,米穀商の囲米(備蓄米)を禁止する
8.━ 幕府,米価高騰のため米の買い占めを禁止する
9.11 江戸市中の困窮民32万人に施米が支給される
9.━~ 米価高騰・米の買い占めに対し全国各地で騒動・打ちこわしが多発する
11.3 菱垣廻船と樽廻船との間で積み荷区分を定める協定が結ばれる
11.━ 幕府,古着・古鉄・古道具・紙屑商いに鑑札を発給し営業を取り締まる
この年 長雨と低温で東北地方を中心に大凶作となる(天保の飢饉がはじまる)