facebook X instagram Line

項目 内容
時代区分 近世(1590-1870)
西暦 1857
年号 安政4年(1857)丁巳閏⑤
君主 大久保忠愨
政治・経済 1.27 幕府が建造する鳳瑞丸の用材を中原・平塚御林より伐り出し須賀村(平塚市)より横浜まで送る[平4-198・199] 2.16~3.8 小田原藩,アメリカ船来航につき下田へ出兵する 3.20~8.4 大久保忠愨,小田原へ帰城する[Ⅰ-2] 3.━ 石橋村ほか4か村が大網3張の張り立てと十分一税免除を藩に願い出る[Ⅲ-228] 5.15 小田原藩,7年間の大磯宿財政立て直し趣法(備金3500両)が満備したため宿役人らを褒賞する[大磯2-122]≪大磯宿財政立て直し趣法≫ 5.25 御茶壺通行につき町方に取り締まり箇条が申し渡される[町誌上] 9.21 小田原藩,ハリス参府につき街道筋に取り締まり箇条を申し触れる[町誌上] 10.10 ハリス,参府につき小田原に宿泊する[県9-交140] 11.━ 早川村大網張り立てにつき千度小路魚問屋小兵衛が藩より250両を拝借する[Ⅲ-229] 12.━ 小田原藩,小峯に調練場を造営する≪小峯調練場≫ 〃 酒匂川川除け普請について国役普請での実施が許可される 〃 大磯宿問屋鈴木定右衛門が家政向き立て直しのための配慮を藩に願い出る[大磯2-47]
社会・文化 1.5 下田奉行支配の定廻役人が江ノ浦村で手配人を捕らえる[湯1-101] 1.13 松原大明神の祭礼規定を定める[Ⅲ-227] 5.━ 荻野山中藩,借用金につき成川検校と争う ⑤.18 大風雨で大口文命堤が決壊,狩川も氾濫する[南2-162,南3-105] 6.━ 東・中・西の各組合村むらが諸事倹約等について規定を申し合わせる[県5-240] 8.━ 宮下村(湯河原町)長泉寺の再建につき土肥6か村が20両を寄進する[湯1-101] 12.━ 小船村ほか5か村の水車稼ぎ人が水門口土砂の田地流れ込みにつき山西村(二宮町)に詫び証文を差し出す[県8-寺471] この年 田島村名主石井金五郎が農家の心得を作成する[Ⅲ-230]
国内・国際 4.11 幕府,築地講武所(陸軍訓練所)内に軍艦教授所(操練所)を開設する 5.26 貨幣の交換比率や治外法権を盛り込んだ9か条の日米約定(下田条約)が締結される ⑤.4 蝦夷地通用の箱館通宝の鋳造がはじまる 8.29 通商条項を盛り込んだ日蘭追加条約を長崎で締結する 10.16 松平慶永(春嶽)らが一橋慶喜を次期将軍に推挙する意見書を提出する 10.21 ハリス,参府して将軍家定に謁見し,アメリカ大統領ピアースの親書を提出する 12.11 下田奉行井上清直・目付岩瀬忠震とハリスとの間で通商条約締結の交渉がはじまる この年 箱館入港の外国船の要求に応じて東蝦夷地白糠で石炭の採掘がはじまる
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1857
年号
安政4年(1857)丁巳閏⑤
君主
大久保忠愨
政治・経済
1.27 幕府が建造する鳳瑞丸の用材を中原・平塚御林より伐り出し須賀村(平塚市)より横浜まで送る[平4-198・199] 2.16~3.8 小田原藩,アメリカ船来航につき下田へ出兵する 3.20~8.4 大久保忠愨,小田原へ帰城する[Ⅰ-2] 3.━ 石橋村ほか4か村が大網3張の張り立てと十分一税免除を藩に願い出る[Ⅲ-228] 5.15 小田原藩,7年間の大磯宿財政立て直し趣法(備金3500両)が満備したため宿役人らを褒賞する[大磯2-122]≪大磯宿財政立て直し趣法≫ 5.25 御茶壺通行につき町方に取り締まり箇条が申し渡される[町誌上] 9.21 小田原藩,ハリス参府につき街道筋に取り締まり箇条を申し触れる[町誌上] 10.10 ハリス,参府につき小田原に宿泊する[県9-交140] 11.━ 早川村大網張り立てにつき千度小路魚問屋小兵衛が藩より250両を拝借する[Ⅲ-229] 12.━ 小田原藩,小峯に調練場を造営する≪小峯調練場≫ 〃 酒匂川川除け普請について国役普請での実施が許可される 〃 大磯宿問屋鈴木定右衛門が家政向き立て直しのための配慮を藩に願い出る[大磯2-47]
社会・文化
1.5 下田奉行支配の定廻役人が江ノ浦村で手配人を捕らえる[湯1-101] 1.13 松原大明神の祭礼規定を定める[Ⅲ-227] 5.━ 荻野山中藩,借用金につき成川検校と争う ⑤.18 大風雨で大口文命堤が決壊,狩川も氾濫する[南2-162,南3-105] 6.━ 東・中・西の各組合村むらが諸事倹約等について規定を申し合わせる[県5-240] 8.━ 宮下村(湯河原町)長泉寺の再建につき土肥6か村が20両を寄進する[湯1-101] 12.━ 小船村ほか5か村の水車稼ぎ人が水門口土砂の田地流れ込みにつき山西村(二宮町)に詫び証文を差し出す[県8-寺471] この年 田島村名主石井金五郎が農家の心得を作成する[Ⅲ-230]
国内・国際
4.11 幕府,築地講武所(陸軍訓練所)内に軍艦教授所(操練所)を開設する 5.26 貨幣の交換比率や治外法権を盛り込んだ9か条の日米約定(下田条約)が締結される ⑤.4 蝦夷地通用の箱館通宝の鋳造がはじまる 8.29 通商条項を盛り込んだ日蘭追加条約を長崎で締結する 10.16 松平慶永(春嶽)らが一橋慶喜を次期将軍に推挙する意見書を提出する 10.21 ハリス,参府して将軍家定に謁見し,アメリカ大統領ピアースの親書を提出する 12.11 下田奉行井上清直・目付岩瀬忠震とハリスとの間で通商条約締結の交渉がはじまる この年 箱館入港の外国船の要求に応じて東蝦夷地白糠で石炭の採掘がはじまる
TOP