古代・中世 |
文明3年
(1471)辛卯閏⑧
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3.━ 古河公方足利成氏の兵,箱根山を越え,伊豆三島で堀越公方足利政知の兵と戦い敗れるという[鎌倉大草紙]
6.2 伊勢盛時(のちの北条早雲),備中法泉寺(岡山県井原市)に禁制を下す[Ⅱ-40]
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古代・中世 |
文明2年
(1470)庚寅
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5.18 禅長坊,大森・葛山一族の熊野檀那職を質として銭15貫文を借りる[米良文書]
この年 安叟宗楞,定輪寺(静岡県裾野市)に住す[Ⅰ-234]もっと見る
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古代・中世 |
文明元年
(1469)己丑
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1.18 大森頼春没する[風土記]もっと見る
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古代・中世 |
応仁2年
(1468)戊子閏⑩
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8.4 鎌倉大風,寿福寺や極楽寺の塔が倒壊するもっと見る
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古代・中世 |
応仁元年
(1467)丁亥
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3.23 大森憲頼没する[乗光寺過去帳]もっと見る
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古代・中世 |
文正元年
(1466)丙戌閏②
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12.8 総世寺安叟宗楞,宗哲に九条袈裟を与える[銘-36]
この年 宗楞,最乗寺に住す[Ⅰ-234]もっと見る
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古代・中世 |
寛正6年
(1465)乙酉
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6.19 堀越公方足利政知配下の上杉政憲,箱根山を越え相模に出陣する[親元日記]
11.27 将軍足利義政,木戸実範に松田左衛門跡の地を兵粮料所として預け置く[御内書案]もっと見る
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古代・中世 |
寛正5年
(1464)甲申
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5.7 将軍足利義政,大森実頼の隠遁を止めさせる[神-6294・6295]
この年 大森氏・太田道灌,上洛するという[鎌倉大日記]もっと見る
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古代・中世 |
寛正4年
(1463)癸未閏⑥
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12.26 将軍足利義政,大森氏頼に再び上洛を促す[神-6291・6292]もっと見る
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古代・中世 |
寛正3年
(1462)壬午
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9.5 将軍足利義政,大森実頼の異心なきを賞する[神-6283]
9.8 聖護院,民部公御房に奥州菊田庄45郷檀那の二所・熊野先達職を,刑部公御房に奥州白河一家らの二所・熊野先達職を安堵する[八槻文書...もっと見る
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古代・中世 |
寛正2年
(1461)辛巳
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7.━ 堀越公方奉行人布施為基,小田原へ下り大森氏の所領に入部しようとする[Ⅰ-209]もっと見る
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古代・中世 |
寛正元年
(1460)庚辰閏⑨
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8.22 将軍足利義政,堀越公方足利政知に,箱根山を越え相模に進出しないよう命じる[神-6272・6273]もっと見る
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古代・中世 |
長禄3年
(1459)己卯
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1.11 鶴岡八幡宮下宮に御壇供小餅を納める所領として,桑原郷等が注進される[Ⅰ-208]もっと見る
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古代・中世 |
長禄2年
(1458)戊寅閏①
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6.27 西郡金斗郷住の性円,土枕庄住人平次郎を先達大輔律師引導の檀那とする[熊野本宮大社文書]もっと見る
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古代・中世 |
長禄元年
(1457)丁丑
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2.5 五所八幡宮(中井町)拝殿と鐘楼堂が上葺される[風土記]
この年以前 蓮如,真楽寺に逗留する[Ⅰ-674]もっと見る
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古代・中世 |
康正2年
(1456)丙子
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この頃 大森頼春父子,小田原城を本拠とするという[Ⅰ-207]もっと見る
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古代・中世 |
康正元年
(1455)乙亥閏④
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1.22 大森式部大夫,関東公方足利成氏方として武蔵分倍河原(東京都府中市)で上杉軍と戦う[永享後記]
3.5 芳盛寺(平塚市)の重興開基大森芳盛没するという[風土記]
6.━ 大森氏ら,成氏追討のた...もっと見る
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古代・中世 |
享徳3年
(1454)甲戌
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11.━ 飯尾為種,撮壌集を著す,同書に河村牧が見える
この年以前 長尾実景,上野大蔵坊に箱根参詣道者等の毎年100人50疋分の関渡免除を保証する[神-5959]もっと見る
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古代・中世 |
享徳2年
(1453)癸酉
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11.13 扇谷上杉顕房,恒岡源左衛門尉に成田郷内成田彦三郎跡を充行う[Ⅰ-206]
12.15 関東公方足利成氏,浄光明寺領苅野庄奴田郷等に対し,役夫工米以下諸公事等を免除する[神-6169]もっと見る
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古代・中世 |
享徳元年
(1452)壬申閏⑧
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4.21 鎌倉府,鶴岡八幡宮両界一切経以下修理料所の小田原宿関所での違乱狼藉を禁じる[Ⅰ-274]
10.4 熊野大先達宗俊,某に小田原で手札を見ることを伝える[Ⅰ-276]もっと見る
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古代・中世 |
宝徳3年
(1451)辛未
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5.━ 春屋宗能,大雄山中の伐木を堅く禁じる[風土記]
8.━ 沼代若一王子宮上棟[銘-35]もっと見る
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古代・中世 |
宝徳2年
(1450)庚午
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1.29 小早川盛景,嫡男弘景に成田庄藤太作等を譲与する[Ⅰ-152]
9.21 関東公方足利成氏,鶴岡八幡宮小別当大庭氏に,徳政として早川庄久富名・桑原郷等を返付する[Ⅰ-204]もっと見る
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古代・中世 |
宝徳元年
(1449)己巳閏⑩
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(この年か翌年)5.9 土岐某,関東管領山内上杉憲忠に飯泉等のことを伝える[Ⅰ-203]もっと見る
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古代・中世 |
文安5年
(1448)戊辰
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古代・中世 |
文安4年
(1447)丁卯閏②
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1.11 聖護院,上野利根庄門徒らが国中衆会会合等に従わなければ,二所参詣を止めさせる[内山文書]もっと見る
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古代・中世 |
文安3年
(1446)丙寅
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この年 上杉清方没するもっと見る
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古代・中世 |
文安2年
(1445)乙丑
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この年 総世寺が創建される(開山安叟宗楞・開基大森氏頼)[風土記]もっと見る
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古代・中世 |
文安元年
(1444)甲子閏⑥
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5.7 聖栄,大法師に二所檀那を譲り渡す[下屋文書]
12.13 武蔵山本大坊栄円,豊前阿闍梨に箱根領武蔵高萩(埼玉県日高市)駒形宮二所檀那を譲り渡す[相馬文書]
この年以前 鎌倉府,鎌倉大蔵稲荷社に...もっと見る
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古代・中世 |
嘉吉3年
(1443)癸亥
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この年か 世阿弥没するもっと見る
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古代・中世 |
嘉吉2年
(1442)壬戌
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この年 伊豆大島噴火するもっと見る
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古代・中世 |
嘉吉元年
(1441)辛酉閏⑨
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4.頃 大森六郎,結城合戦で上野一揆の那波刑部少輔入道に討たれる[鎌倉大草紙]
この年頃 幕府,武田信長に結城合戦の勲功賞として曽比・千津島を与える[Ⅰ-201]
永享年間 大森氏,安叟宗楞を開山とし...もっと見る
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古代・中世 |
永享12年
(1440)庚申
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7.〜8.頃 蒲原播磨守,国府津の道場(蓮台寺)に陣を取り,結城氏朝に応じた箱根別当実雄・大森憲頼に備える[Ⅰ-200]もっと見る
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古代・中世 |
永享11年
(1439)己未閏①
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1.頃 関東公足利持氏追討軍として下向していた前箱根別当瑞禅,上洛する[建内記]
6.23 箱根別当某,三宝院義賢を戒師として出家する[東寺執行日記]
9.29 亮栄,あわの禅師に二所・熊野先達職を譲...もっと見る
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古代・中世 |
永享10年
(1438)戊午
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8.21 関東公方足利持氏,大森憲頼の河村城攻めでの戦功を賞する[神-5974]
8.頃 大森氏,伊豆守護に任じられるが程なく逃亡する[看聞御記]
9.8 将軍足利義教,曽我平次左衛門尉の箱根山での戦...もっと見る
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古代・中世 |
永享9年
(1437)丁巳
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11.8 下屋いせ,二所先達職を相論の間聖栄から預る[下屋文書]もっと見る
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古代・中世 |
永享8年
(1436)丙辰閏⑤
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この年 足利持氏,信濃村上頼清への加勢を計るもっと見る
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古代・中世 |
永享7年
(1435)乙卯
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2.15 大森頼春・憲頼,駿河浄居寺(静岡県小山町)に涅槃図を奉納する[大蔵経寺涅槃図裏書]もっと見る
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古代・中世 |
永享6年
(1434)甲寅
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12.上旬頃 狩野介ら,駿河の内紛につき関東公方足利持氏を頼り,大森氏らに連署状を送ろうとする[満済准后日記]もっと見る
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古代・中世 |
永享5年
(1433)癸丑閏⑦
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4.━ 勝福寺不動明王像が画かれる[通p445・446]
9.16 関東大地震,築地が悉く顚倒し,鎌倉極楽寺の塔の九輪が落下,また大山(伊勢原市)の仁王の頸も落ちる[生田本鎌倉大日記,神明鏡]≪永享の...もっと見る
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古代・中世 |
永享4年
(1432)壬子
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10.14 関東公方足利持氏,大森氏頼に鎌倉松岡八幡宮修理のため,小田原関所で3年間関賃を徴収させる[Ⅰ-273]もっと見る
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古代・中世 |
永享3年
(1431)辛亥
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9.〜10.頃 麓のちりの作者,小田原を通り鎌倉へ向う[Ⅰ-272]もっと見る
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古代・中世 |
永享2年
(1430)庚戌閏⑪
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9.━ 箱根別当証実没する[満済准后日記]
⑪.14 河村郷深沢(山北町)の金山社の銅鏡神体が造られる(大檀那左衛門大夫・大工守重)[風土記]もっと見る
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古代・中世 |
永享元年
(1429)己酉
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4.12 小田原城天守台出土の宝篋印塔が造立される[銘-13]
7.20 小早川弘景,嫡男盛景に再び成田庄藤太作等を譲与する[Ⅰ-151]もっと見る
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古代・中世 |
正長元年
(1428)戊申閏③
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3.━ 幕府,書を朝鮮に送り,箱根東福寺証実のため大蔵経を求める[善隣国宝記]
10.23 大森氏の知行していた駿河佐野郷が,足利義教に没収され武田信重に与えられる(10月27日,本領主葛山氏に返付さ...もっと見る
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古代・中世 |
応永34年
(1427)丁未
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11.10 小早川弘景,嫡男盛景に成田庄藤太作等を譲与する[Ⅰ-150]もっと見る
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古代・中世 |
応永33年
(1426)丙午
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8.25 武田信長,足利持氏に降るもっと見る
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古代・中世 |
応永32年
(1425)乙巳閏⑥
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9.8 鎌倉府第火災もっと見る
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古代・中世 |
応永31年
(1424)甲辰
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4.22 大森憲頼,駿河梵篋寺覚智院(静岡県御殿場市)に小松郷(真鶴町カ)内の田地3町を寄進する[神-5707]
5.2 憲頼,某に,二岡神社への飯田郷内寄進田地につき意を伝える[Ⅰ-195]もっと見る
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古代・中世 |
応永30年
(1423)癸卯
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8.11 足利義持,今川範政に足利持氏を討たせるもっと見る
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古代・中世 |
応永29年
(1422)壬寅閏⑩
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3.14 天龍寺,鎌倉黄梅院再興のため寺領成田庄の所出80貫文を奉加する[Ⅰ-194]
4.5 大森頼春,二岡神社に石燈籠を寄進する[銘文]
8.18 頼春,同社に狩野庄(南足柄市)内及び駿河鮎沢御厨...もっと見る
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