二宮金次郎(尊徳)生誕の地を歩こう
距離:3.95km

尊徳の思想や生き方のもとをつくった自然や体験の場を訪ねながら、水の豊かな川べりをゆっくり歩いてみませんか。
このコースで巡るスポット

1.二宮尊徳生家
寛保2年(1741)頃建てられた、江戸時代中期の典型的な中流農家の建物。尊徳記念館に隣接する尊徳誕生…

2.尊徳記念館
天明7年(1787)に生まれた二宮金次郎(尊徳)にまつわる遺品・資料などを展示し、尊徳の偉業を分かり…

3.善栄寺
曹洞宗の寺で、栢山の二宮家一族の墓がある。尊徳は栃木県日光市の星顕山如来寺に葬られたが、遺歯と遺髪が…

4.捨苗栽培地跡
金次郎17歳のとき、捨てられた苗を集めて酒匂川の氾濫で荒れた土地を耕し1俵の籾を収穫した。それらをも…

5.油菜栽培地跡
夜学のために行灯の油を無駄に使うなと伯父の万兵衛に叱られた金次郎は、一握りの菜種を蒔き、翌年には7升…

6.松苗植栽地跡
病気の父に代わり酒匂川の堤防普請に出た12歳の金次郎は、子どもで一人前の働きができないとして、夜なべ…

7.報徳堀
天保11年(1840)尊徳の指導により、水田の地下の冷水を取り除くために掘られた排水溝。湿田が良田に改良され米…