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令和5年度 小田原市立中央図書館総合歴史講座 開催について

イベント
令和5年度 小田原市立中央図書館総合歴史講座 開催について


昨年で発災100年目を迎えた「関東大震災」。それから500年以上前に同じ相模トラフを震源とする明応大地震が小田原地方を襲いました。講演会では、その復興への道のりと伊勢宗瑞の小田原入部との関りなどに迫ります。
史料展示では、講演内容にも関わる小田原城天守閣所蔵の伊勢宗瑞関係文書や、初公開を含む図書館所蔵の北条氏文書、市内現存最古に属する室町幕府将軍文書などを紹介します。

【講演会】



内   容 伊勢宗瑞の小田原入部と明応大地震からの復興―箱根・大磯・鎌倉の寺社復興の事例から
日   時 令和6年3月10日(日)午後1時30分から3時(開場は午後1時、座席は自由席となります。)
講   師 学習院大学教授 家永遵嗣先生
会   場 小田原市立中央図書館視聴覚ホール(2階)※駐車場が混み合いますので、当日は公共交通機関をご利用ください。
申込み方法  令和6年2月14日(水)以降、電話または直接中央図書館へ 電話:0465-49-7800




【史料展示】




小田原城天守閣の伊勢宗瑞関係文書
・関東管領 山内上杉顕定書状(明応5年)
・室町幕府奉公人 飯尾貞運書状(明応~永正年間頃)

図書館所蔵の北条氏文書および南北朝期の室町幕府将軍文書
・4代当主 北条氏政書状(天正10年)
・箕輪城代 猪俣邦憲 榛名峠城法度(天正15年)※初公開!

同南北朝期の室町幕府将軍文書
・2代将軍 足利義詮御判御教書(康安2年)※初公開!



【関連ホームページ】



令和5年度 図書館総合歴史講座~講演会と史料展示~
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