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[市民ボランティアの活動紹介]小田原の石造物を調べる会~6月15日(土)の調査記録~

イベント
2024.6.15 小田原の石造物を調べる会の活動日誌

6月15日(土)午前中に、市内久野で会員とともに石造物の調査を行いました。
数が多かったので、二手に分かれての調査です。
今回の調査地付近では、江戸時代に石切場であった場所が近くにあります。
そのため矢穴がある未製品の石材を転用して、道祖神を置く土台作りをしていたのが見受けられました。
また小田原では珍しい、徳利と御猪口をもっているといわれている道祖神(かなり摩滅しています)があるなど、この地域の特色を感じれる調査でした。





石造物調査会ボランティア募集!


-石造物とは?-



 寺社や道端にある石仏・石神や記念碑などのことです。これら石造物を調べると建立された当時の人々の生活や信仰など、地域の歴史がわかります。

-概要-


小田原市郷土文化館では、市内の石造物を記録し後世に伝えるため、市内全域を調査しています。調査は、市民ボランティア団体「小田原の石造物をしらべる会」と協働で行っています。
 調査は、石造物の種類や数を把握するだけでなく、大きさを測り、刻まれている文字を読み、調査票に記録していきます。また、周囲の環境を記録するため写真を撮ることもしています。
 専門的な知識は不要です!ぜひ一緒に調査してみませんか?

-活動日時--


第1火曜日・第3土曜日
 ※午前は石造物を探し歩き、記録調査を行っています。
 ※午後は調査票のまとめ作業などを行っています。(場所によっては、実施しない場合もあります。)

-お問い合わせ-



 小田原市郷土文化館 担当 吉野
 小田原市城内7-8
℡:0465-23-1377
 Mail:kyodo@city.odawara.kanagawa.jp


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