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やまがたありとも

山縣有朋

旧長州藩士。内閣総理大臣・枢密院議長・陸軍参謀総長等を務める。古稀を迎えた明治40年(1907)以降、板橋(いたばし)に営んだ別邸古稀庵(こきあん)で過ごしたが、なおも元老として首相指名に関わるなど中央政界に多大の影響を及ぼした。作庭に通じ、自ら差配した古稀庵(こきあん)の庭園は、椿山荘(ちんざんそう)(東京)及び無鄰庵(むりんあん)(京都)とともにその代表作とされる。また、古稀庵(こきあん)に架蔵されていた旧蔵図書の一部が山縣公御文庫として小田原市立中央図書館で保存、公開されている。

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