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おおくらきはちろう

大倉喜八郎

旧越後国(えちごのくに)の出身。実業家。大倉財閥の創設者。大正9年(1920)に、板橋の古稀庵(こきあん)西隣に別邸である共寿亭(きょうじゅてい)を建築した。敷地は幅広い情報収集によって山縣(やまがた)に重用された政治家松本剛吉(まつもとごうきち)から購入したとみられ、別邸建築をめぐる政財界人相互の交流が知られる点も重要といえる。

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