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おざきかずお

尾崎一雄

三重県出身。のち小田原下曽我(しもそが)の父の実家に移る。小説家。昭和12年(1937)に第5回芥川賞を受賞、昭和53年(1978)には文化勲章を受章した。随筆を中心に幼少期から過ごした下曽我(しもそが)を舞台とした作品が多く、梅の里として知られる同地の往時の景観等を知るうえで貴重な資料となっている。下曽我(しもそが)の旧宅の一部は、小田原文学館敷地内に移築、公開されている。

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