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おおくぼただざね

大久保忠真

小田原藩主大久保(おおくぼ)氏(後期)7代。忠顕(ただあき)の子。大坂城代・京都所司代・老中等を務める。家督継承は寛政8年(1796)。文武両道に通じて名君の誉れ高く、逼迫(ひっぱく)した藩財政の再建等に努めるとともに、二宮尊徳(にのみやそんとく)を登用して疲弊した下野桜町(しもつけさくらまち)領(現、栃木県真岡市)、烏山(からすやま)領(現、栃木県那須烏山市)など支藩等の復興等を進めた。

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