facebook X instagram Line

八幡神社の庚申塔群(はちまんじんじゃのこうしんとうぐん)

民俗文化財/文化財指定・登録あり/近世
文化財指定:市指定
文化財指定(年月日):平成5年11月1日
種別:有形民俗文化財
個数:7基
形状等:
板碑型二猿山王塔
高さ 124.0㎝ 幅 51.0㎝ 奥行 39.0㎝
年号・期日:承応□年(1652~1654)三月吉祥日

板碑型三猿庚申塔
高さ 55.0㎝ 幅 30.0㎝ 奥行 22.5㎝
年号・期日:享保二年(1717)正月五日

石祠入り光背型庚申塔
高さ 31.0㎝ 幅 24.0㎝ 奥行 14.0㎝
年号・期日:天和三年(1683)霜月吉日

板碑型一猿庚申塔
高さ 70.0㎝ 幅 34.0㎝ 奥行 20.0㎝
年号・期日:元禄四年(1691)四月五日

光背型青面金剛庚申塔
高さ 71.0㎝ 幅 36.0㎝ 奥行 23.0㎝
年号・期日:欠損で不明

光背型三猿庚申塔
高さ 62.0㎝ 幅 36.0㎝ 奥行 21.0㎝
年号・期日:年号欠 元年(一)月十日

自然石文字庚申塔
高さ 65.0㎝ 幅 53.0㎝ 奥行 5.0㎝
年号・期日:元禄十三年(1700)三月吉日
 庚申塔は山王(さんのう)権現を勧請(かんじょう)するほか、神使(しんし)の猿や青面金剛像(しょうめんこんごうぞう)などを彫って造塔(ぞうとう)したものである。庚申信仰は古くからあったが、庶民が石の庚申塔を建てるようになったのは江戸時代になってからである。信者(講中)は、60日ごとに巡ってくる庚申の日の夜に、日待ちをする行事を行った。
 八幡神社の庚申塔群は、地区内に点在したものを道路工事等により当地に移したものだが、江戸時代中期までの石塔がまとまっていることから7基を指定した。他地で見られる豪華な笠付きの塔はないが、山王信仰と関わりの深い初期の塔を 始め、庚申塔の様々な形態が認められる。特に猿の数や姿態(したい)の変化が興味深く観察できる。
住所
神奈川県小田原市小八幡3-1-1八幡神社
カテゴリ
民俗文化財/文化財指定・登録あり/近世
TOP