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田島人形(たじまにんぎょう)

民俗文化財/文化財指定・登録あり/近世/近現代
公開については郷土文化館にお問い合わせください。
文化財指定:市指定
文化財指定(年月日):平成18年12月27日
種別:有形民俗文化財
個数:22点
形状等:カシラ19点
胴串 1点
衣装 2点
 田島人形は、明治時代に田島に起こった人形芝居の一座。阿波国(あわのくに)(現徳島県)の人形芝居が興行(こうぎょう)に訪れたが不入りだったため、人形一式が売られ、女性一人が残り人形芝居を伝えたと言われている。「遊楽連(ゆうらくれん)」という座名で活動し盛んであったが、明治末年から大正初年頃に廃座(はいざ)となった。人形は昭和28年(1953)に田島の野地(のじ)家(元座員)において、研究者の永田衡吉(ながたこうきち)により発見された。文楽とは異なるカシラの構造をもつ、18世紀の江戸系鉄砲ざしカシラが多い。また淡路(あわじ)の人形師初代由良亀(ゆらかめ)(1855~1923)のものとみられる、焼印が付いた胴串(どぐし)と呼ばれるカシラの部品もある。
 郷土文化館に寄贈された田島人形関係はカシラ22点(3点は顔正面なし)のほか、人形の一部、部品や破片など100点を超えるが、このうち保存状態の良いカシラ19点、胴串1点、衣装2点を指定した。
住所
神奈川県小田原市城内7-8小田原市郷土文化館
カテゴリ
民俗文化財/文化財指定・登録あり/近世/近現代
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