facebook X instagram Line

小田原高等学校の樹叢(おだわらこうとうがっこうのじゅそう)

史跡・天然記念物/文化財指定・登録あり
文化財指定:県指定
文化財指定(年月日):昭和46年3月30日
種別:天然記念物
個数:1箇所
指定名称:神奈川県立小田原高等学校の樹叢
 関東以南の海抜700m以下の台地は、かつてはカシ類、クスノキなどの照葉樹林(しょうようじゅりん)に覆われていたが、地味(ちみ)が豊かで管理がしやすい台地のため、古くから開発されてきた。さらに、最近の都市開発は、海岸や河川に近い台地や丘など最後の自然域をも利用し、自然の様相を著しく変えつつある。
 この樹叢は、神奈川県立小田原高等学校の南側にあり、数少ない残存照葉樹林である。この樹叢(じゅそう)を構成する高木層(こうぼくそう)にはシラカシ、クスノキ、ヤマモモ、ホルトノキ、ヒメユズリハ、ヤブツバキ、ヤブニッケイなどの代表的照葉樹があり、さらにムクノキ、ミズキ、ケヤキ、カラスザンショウ、クロマツ、スギなどの落葉広葉樹(らくようこうようじゅ)や針葉樹(しんようじゅ)が混生している。また、亜高木層(あこうぼくそう)、低木層(ていぼくそう)、草本層(そうほんそう)の常緑植物(じょうりょくしょくぶつ)も多数生育している。なお、この樹叢中に市内最大級のヤマモモとツバキがある。
住所
神奈川県小田原市城山3-26-1  神奈川県立小田原高等学校
カテゴリ
史跡・天然記念物/文化財指定・登録あり
TOP