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廣済寺のカキノキ (こうさいじのかきのき)

史跡・天然記念物/文化財指定・登録あり
文化財指定:市指定
文化財指定(年月日):昭和63年11月1日
種別:天然記念物
個数:1樹
樹名:カキノキ(かきのき科)
樹相:
目通り幹囲(かんい) 2.0m
株元(かぶもと)周囲 約2.8m
樹高 約8.5m
枝張り状況 東西 7.5m 南北 7.5m
 カキノキは、日本の西南部の山中に自生するが、広く栽培されている落葉(らくよう)の高木(こうぼく)である。
 このカキノキは、中村原の廣済寺の山門付近に生育し、カキノキとしては稀(まれ)にみる大木であり、樹齢(じゅれい)は330年を経ているものと推定される。
 主幹(しゅかん)は、地上4mの所から太い枝を数本出し、それから枝葉(しよう)を伸ばして樹形(じゅけい)を整えている。この主幹は、根本から数mの所まで、一部を残して丸木舟のように空洞化している。これは、廣済寺が寛政(かんせい)8年(1796)に火災で焼失した折、カキノキも火にあおられて焼損(しょうそん)してしまったために、このような姿になったと伝えられている。
 なお、果実は径5㎝程度の大きさの甘柿で、品種は「とやま」と呼ばれている。
住所
神奈川県小田原市中村原691 廣済寺
カテゴリ
史跡・天然記念物/文化財指定・登録あり
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