facebook X instagram Line

寳金剛寺庫裏(ほうこんごうじくり)

建造物/文化財指定・登録あり/近世
内部は公開されていません。
文化財指定:国登録
文化財指定(年月日):平成23年1月26日
種別:登録有形文化財
形状等:木造平屋建 
瓦葺(かわらぶき) 
建築面積 196.0㎡
 旧東海道に近い山裾に所在し、庫裏は境内奥に西側に面して建っている。桁行12m、梁間12m。玄関後方には座敷が一列に配されており、北側にある大広間(改修前は土間)では豪壮な軸組(じくぐみ)(梁組(はりくみ))が見える。
 県下に類例の少ない近世の真言(しんごん)宗寺院庫裏で、棟札から寛政(かんせい)12年(1800)の建築であることが分かる。
 なお、昭和33年(1958)と平成15年に改修工事が行われている。
 昭和33年の改修工事では、屋根は寄棟造茅葺(よせむねづくりかやぶき)から切妻造桟瓦葺(きりづまづくりさんかわらぶき)に変更され、建築後の増築部分の撤去、内装のうち大土間(おおどま)を大座敷(おおざしき)へ、板の間を台所とし、便所風呂等の機能を備え、切妻屋根の小屋上に勉強部屋と物置を設けた。なお改修設計は建築史家の関口欣也(せきぐちきんや)が手掛けている。
 平成15年には天井を高くするため梁組を露出させる改修工事が行われた。
住所
神奈川県小田原市国府津2038 寳金剛寺
カテゴリ
建造物/文化財指定・登録あり/近世
TOP