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東学寺の釈迦如来立像(とうがくじのしゃかにょらいりゅうぞう)

美術・工芸/文化財指定・登録あり/中世
通常公開していません。
文化財指定:県指定
文化財指定(年月日):平成4年2月14日
種別:彫刻
個数:1躯
形状等:木造 寄木造(よせぎづくり) 
彫眼(ちょうがん)
像高 165.0㎝
指定名称:木造釈迦如来立像
 頭髪を螺髪(らほつ)でなく縄状に表し、納衣(のうえ) を首までまとい同心円状の衣文(えもん)を表すいわゆる「清凉寺式釈迦如来像(せいりょうじしきしゃかにょらいぞう)」である。彫眼で白毫(びゃくごう)や肉髻珠(にっけいしゅ)も木製である。造立(ぞうりゅう)年代は、やや形式的であることから南北朝時代から室町時代にかけての14世紀末と考えられる。
 像の胎内には木札が納められ、その木札の表には、栴檀(せんだん)香木でこの像を作ったという清凉寺式釈迦如来の由緒が記される。
 「清凉寺式釈迦如来像」は京都清凉寺に10世紀に宋から請来(しょうらい)され、釈迦生前の姿を写した像として信仰を集め、模像が全国で造られた。本像は、本市では唯一、神奈川県内でも他に3例しかない「清凉寺式釈迦如来像」であることから貴重な作品である。
住所
神奈川県小田原市別堀74 東学寺
カテゴリ
美術・工芸/文化財指定・登録あり/中世
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