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蓮上院文書(れんじょういんもんじょ)

古文書・歴史資料/文化財指定・登録あり/中世/近世
通常公開していません。
文化財指定:市指定
文化財指定(年月日):昭和51年3月3日
種別:古文書
個数:15点
形状等:中世文書(「天文八年北条氏綱社領寄進状」ほか14点)
 蓮上院は東寺真言(とうじしんごん)宗の寺院であり、建長(けんちょう)6年(1254)の創建(そうけん)と伝える。創建当時は聖智院(しょうちいん)と号していたが、文明(ぶんめい)年間(1469~1487)に今の花木山満願寺(はなのきさんまんがんじ)蓮上院と改めたとされ由緒深い寺院である。
 神仏分離令(しんぶつぶんりれい)によって、明治2年(1869)、それまで小田原の鎮守松原神社(ちんじゅまつばらじんじゃ)にあった玉瀧坊(ぎょくりゅうぼう)と西光院(さいこういん)が分離された際に、これらに所蔵されていた什宝(じゅうほう)、古文書類が、蓮上院の所有となったものである。
 これら多くの貴重な古文書のうち、天正(てんしょう)20年(1592)以前の文書15点が指定されている。戦勝祈念に関わる社領寄進(きしん)や護摩料の負担、城下の民衆を動員しての松原神社定期清掃の規定など、戦国大名と寺社の関係を示す貴重な資料である。
※『小田原市史 史料編 中世Ⅱ小田原北条1』(1991)で読むことができます。
住所
神奈川県小田原市浜町2-1-51 蓮上院
カテゴリ
古文書・歴史資料/文化財指定・登録あり/中世/近世
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