有浦家文書(ありうらけもんじょ)
古文書・歴史資料/文化財指定・登録あり/近世
通常一般公開していません。公開については図書館にお問い合わせください。
文化財指定:市指定
文化財指定(年月日):昭和63年11月1日
種別:古文書
個数:878点
形状等:近世文書
有浦家は、唐津(からつ)で大久保(おおくぼ)氏に仕えた。藩政(はんせい)資料(唐津時代~幕末)のほか多数の文書類が保存されるが、これは旧小田原藩士所蔵資料中最大のものである。
有浦家では兵学(へいがく)の研鑽(けんさん)に励んだ当主が多く、兵学書に類した資料が多数保存されている。さらに、藩士が日常勤務する際の心得や、各時期の当主の記録類が多数残されており、いずれも小田原藩政を知る上で貴重な歴史資料である。
とりわけ、石垣山城跡(いしがきやまじょうあと)を調査して作成した「太閤御陣城相州(たいこうごじんじょうそうしゅう)石垣山古城跡(こじょうあと) 享保五年庚子忠英君依命再改之図(きょうほうごねんかのえねただふさぎみのめいによりさいあらためのず)」〔写真〕は重要な資料である。
この絵図は、享保5年(1720)、藩主大久保忠方(ただまさ)(忠英)の代に再度作図されたもので、北及び西方の石垣に崩壊の跡が記されているが、これは元禄(げんろく)16年(1703)の元禄大地震によるものと推定され、江戸時代中期における石垣山城跡の現状が記録されたものとして、貴重なものといえる。
なお、有浦家の中世資料については佐賀県立図書館に寄贈され、佐賀県の指定重要文化財になっている。
文化財指定:市指定
文化財指定(年月日):昭和63年11月1日
種別:古文書
個数:878点
形状等:近世文書
有浦家は、唐津(からつ)で大久保(おおくぼ)氏に仕えた。藩政(はんせい)資料(唐津時代~幕末)のほか多数の文書類が保存されるが、これは旧小田原藩士所蔵資料中最大のものである。
有浦家では兵学(へいがく)の研鑽(けんさん)に励んだ当主が多く、兵学書に類した資料が多数保存されている。さらに、藩士が日常勤務する際の心得や、各時期の当主の記録類が多数残されており、いずれも小田原藩政を知る上で貴重な歴史資料である。
とりわけ、石垣山城跡(いしがきやまじょうあと)を調査して作成した「太閤御陣城相州(たいこうごじんじょうそうしゅう)石垣山古城跡(こじょうあと) 享保五年庚子忠英君依命再改之図(きょうほうごねんかのえねただふさぎみのめいによりさいあらためのず)」〔写真〕は重要な資料である。
この絵図は、享保5年(1720)、藩主大久保忠方(ただまさ)(忠英)の代に再度作図されたもので、北及び西方の石垣に崩壊の跡が記されているが、これは元禄(げんろく)16年(1703)の元禄大地震によるものと推定され、江戸時代中期における石垣山城跡の現状が記録されたものとして、貴重なものといえる。
なお、有浦家の中世資料については佐賀県立図書館に寄贈され、佐賀県の指定重要文化財になっている。
- 住所
- 神奈川県小田原市南鴨宮1-5-30小田原市立中央図書館
- カテゴリ
- 古文書・歴史資料/文化財指定・登録あり/近世
