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小西家文書(こにしけもんじょ)

古文書・歴史資料/文化財指定・登録あり/近世/近現代
個人所有のため公開していません。
文化財指定:市指定
文化財指定(年月日):昭和63年11月1日
種別:古文書
個数:473点
形状等:近世文書 250点 近代文書 223点
 小西家は、江戸時代に城下町・宿場町小田原の町年寄(まちどしより)、問屋役(といややく)、町名主(まちなぬし)を務め、藩の御用商人として藩財政と密接に関係した家で、明治以後も小西正蔭(こにしまさかげ)が足柄県公吏(あしがらけんこうり)となり、第1回目の県会議員として初代の神奈川県会副議長に選ばれるなど名家として知られている。
 このようなことから、同家には薬種関係(やくしゅかんけい)、金融関係、町政資料などが多数保存されている。これらの文書のうち大半を占めるのが金子借用証文(きんすしゃくようしょうもん)であるが、幕末から明治時代にかけて金融業を営んでいた同家と、周辺農村や宿内各町との関係を知ることができる。
 また、小西正蔭が編纂(へんさん)した家譜(かふ)は、記録に基づいて書きあげられており、同家を中心にした上層町人と小田原藩との関係の一端がうかがえる。これらは、町方(まちかた)資料の少ない小田原では貴重な存在である。
住所
神奈川県小田原市本町個人宅
カテゴリ
古文書・歴史資料/文化財指定・登録あり/近世/近現代
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