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白秋童謡の散歩道案内板

その他/近現代
北原白秋(明治十八年~昭和十七年)は、大正七年三月から大正十五年五月までの間、小田原で暮らし、「からたちの花」「揺籠のうた」「赤い鳥小鳥」「アメフリ」「待ちぼうけ」「砂山」など数多くの詩歌をつくりました。白秋がよく散歩していたことは、その著作からもうかがえます。豊かな自然の中で、白秋のまなざしをとおして、美しい詩歌が生みだされたといえるでしょう。
ここから始まる「白秋童謡の散歩道」は、白秋が暮らし、歩いた場所や、白秋童話の世界を感じられるような場所をめぐり、「白秋童謡館」まで続くおよそ4kmにわたる道です。童謡「赤い鳥小鳥」をイメージしたタイルが皆様をご案内します。季節ごとに移り変わる小田原の風景の中で、この地で生まれた童謡をたどりながら、白秋の世界を楽しんでください。
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