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赤い鳥小鳥

その他/近現代
「赤い鳥」 大正七年十月号発表。この童謡は、白秋にとって「私の童謡の本源となるべきもの」(「童謡私鈔」より)でした。著作「お話・日本の童謡」の中では、帯広地方の子守歌「赤い山・青い山・白い山」をもとにしていると記しています。
この辺りは谷津(やつ)といい、近くには詩人大木惇夫が住んでいました。白秋は、惇夫の処女詩集「風・光・木の葉」によせて「君が元ゐた谷津あたり…君とよくここらの野山を散策したものだった。」と懐かしんでいます。
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