花鳥図 岡本秋暉筆(かちょうず おかもとしゅうきひつ)
美術・工芸/文化財指定・登録あり/近世
文化財指定:市指定
文化財指定(年月日):昭和49年3月30日
種別:絵画
個数:6枚
形状等:杉戸1枚
縦 181.0㎝ 横 88.5㎝
画面の大きさ
縦 167.0㎝ 横 75.0㎝
杉戸2枚1組
表裏に描かれている。
1組 (表)牡丹・孔雀(くじゃく) (裏)桜花・まん幕と火炎太鼓
2組 (表)岩に孔雀 (裏)桑の木に鳥
3組 (表)鯉に松藤 (裏)梅花
杉板戸の両面に孔雀や鯉、梅や松などを、板目を生かしながら彩色で描く。署名落款(らっかん)はないがその作風や筆致 から、絵師であり小田原藩士でもあった岡本秋暉(1807~1862)の筆によるものと推定されている。
岡本秋暉は、大西圭斎(おおにしけいさい)の門人で、名は隆仙(りゅうせん)、字は柏樹(はくじゅ)、号は秋暉で、晩年には秋翁とも称し、文久(ぶんきゅう)2年(1862)に56歳で亡くなった。花鳥画を得意とし、写生に基づく鳥獣描写や華麗な彩色に特徴がある。
本図は、小田原城二の丸にあった藩主屋形(やかた)の正面玄関にはめられていたと伝えられる。明治3年(1870)小田原城の取り壊しに伴い、藩の什器類とともに売却され、伊豆今井浜(いずいまいはま)の中井傭三の別荘で使用されていたが、昭和35年(1960)の小田原城天守閣復興の際、五ツ浦(いつつうら)漁業組合が購入し、市に寄贈された。
本図は岡本秋暉の代表作の一つであり、また数少ない小田原城の建造物に係る資料として歴史的にも貴重である。
文化財指定(年月日):昭和49年3月30日
種別:絵画
個数:6枚
形状等:杉戸1枚
縦 181.0㎝ 横 88.5㎝
画面の大きさ
縦 167.0㎝ 横 75.0㎝
杉戸2枚1組
表裏に描かれている。
1組 (表)牡丹・孔雀(くじゃく) (裏)桜花・まん幕と火炎太鼓
2組 (表)岩に孔雀 (裏)桑の木に鳥
3組 (表)鯉に松藤 (裏)梅花
杉板戸の両面に孔雀や鯉、梅や松などを、板目を生かしながら彩色で描く。署名落款(らっかん)はないがその作風や筆致 から、絵師であり小田原藩士でもあった岡本秋暉(1807~1862)の筆によるものと推定されている。
岡本秋暉は、大西圭斎(おおにしけいさい)の門人で、名は隆仙(りゅうせん)、字は柏樹(はくじゅ)、号は秋暉で、晩年には秋翁とも称し、文久(ぶんきゅう)2年(1862)に56歳で亡くなった。花鳥画を得意とし、写生に基づく鳥獣描写や華麗な彩色に特徴がある。
本図は、小田原城二の丸にあった藩主屋形(やかた)の正面玄関にはめられていたと伝えられる。明治3年(1870)小田原城の取り壊しに伴い、藩の什器類とともに売却され、伊豆今井浜(いずいまいはま)の中井傭三の別荘で使用されていたが、昭和35年(1960)の小田原城天守閣復興の際、五ツ浦(いつつうら)漁業組合が購入し、市に寄贈された。
本図は岡本秋暉の代表作の一つであり、また数少ない小田原城の建造物に係る資料として歴史的にも貴重である。
- 住所
- 神奈川県小田原市城内6-1小田原城天守閣
- カテゴリ
- 美術・工芸/文化財指定・登録あり/近世





