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居神神社の古碑群(いがみじんじゃのこひぐん)

建造物/文化財指定・登録あり/中世
文化財指定:市指定
文化財指定(年月日):昭和32年3月30日
種別:建造物
個数:5棟
形状:
五輪塔線刻碑
高さ: 51.0㎝(線刻五輪塔高 27.5㎝)
文保元年銘板碑
高さ: 140.0㎝(幅 42.5㎝ 文保元年(1317)一二月二四日)
五輪塔線刻碑
高さ:70.0㎝(線刻五輪塔高 44.0㎝)
元亨二年銘板碑
高さ: 140.0㎝(幅 51.5㎝ 元亨二年(1322)一二月一四日)
五輪塔陽刻碑
高さ:57.5㎝(陽刻五輪塔高 42.0cm)
 文保(ぶんぽう)元年(1317)・元亨(げんこう)二年(1322)の紀年銘(きねんめい)を持つ板碑(いたび)は根府川石(ねぶかわいし)(安山岩(あんざんがん))製で、小田原市内で2・3番目に古い年号を持つ石塔である。
 両板碑には、いずれにも念仏衆(ねんぶつしゅう)の字句があるため、これらの板碑が念仏供養(ねんぶつくよう)のために建てられたものであることが分かる。
 文保元年銘板碑には、採石の際の矢穴(やあな)が残り、採石技術・石材加工技術を考える上でも重要である。また、この板碑を挟んで並ぶ石塔(せきとう)は、五輪塔(ごりんとう)を線刻(せんこく)・陽刻(ようこく)で刻んでいるものであり、14世紀代のものと考えられている。
 そのほか、向かって右手の五輪塔線刻碑2基と、左手の念仏塔(ねんぶつとう)、庚申塔(こうしんとう)など4基は、文化財未指定で、近隣から移転されたものである。
住所
神奈川県小田原市城山4-23-29居神神社
カテゴリ
建造物/文化財指定・登録あり/中世
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