国府津の建武銘板碑(こうづのけんむめいいたび)
建造物/文化財指定・登録あり/中世
文化財指定:市指定
文化財指定(年月日):昭和36年3月30日
種別:建造物
個数:1基
形状等:板碑
地上高 132.0㎝
幅 72.8㎝
厚さ 14.0㎝
指定名称:国府津建武古碑
板状に摂理(せつり)する特徴がある根府川石(ねぶかわいし)(安山岩(あんざんがん))を用いて造られた板碑である。中央に、上から阿弥陀(あみだ)(キリーク)、観音(かんのん)(サ)、勢至(せいし)(サク)の三尊を表す梵字(ぼんじ)が刻まれ、右に法界平等利益(ほっかいびょうどうりやく)などを願う願文(がんもん)、左に建武(けんむ)5年(1338)3月24日の紀年銘(きねんめい)や願主名沙弥法明(がんしゅめいしゃみほうみょう)が刻まれる。
造立(ぞうりゅう)の目的は、主として死者の往生(おうじょう)と仏果(ぶっか)(仏の信仰による良い結果)を本願(ほんがん)としたもので、浄土信仰を示すものといえる。
本資料に近似する板碑は居神神社(いがみじんじゃ)に2例あり(「居神神社の古碑群」の項参照)、その他に東京国立博物館に収蔵されているもの1例、小田原城跡御用米曲輪(おだわらじょうあとごようまいくるわ)の発掘調査で出土したもの2例の6例が知られるのみである。
この板碑はもと国府津山寳金剛寺の裏山にある「無縁さん」と呼ばれる墓地の一隅にあったが、平成20年度に現在地に移された。
文化財指定(年月日):昭和36年3月30日
種別:建造物
個数:1基
形状等:板碑
地上高 132.0㎝
幅 72.8㎝
厚さ 14.0㎝
指定名称:国府津建武古碑
板状に摂理(せつり)する特徴がある根府川石(ねぶかわいし)(安山岩(あんざんがん))を用いて造られた板碑である。中央に、上から阿弥陀(あみだ)(キリーク)、観音(かんのん)(サ)、勢至(せいし)(サク)の三尊を表す梵字(ぼんじ)が刻まれ、右に法界平等利益(ほっかいびょうどうりやく)などを願う願文(がんもん)、左に建武(けんむ)5年(1338)3月24日の紀年銘(きねんめい)や願主名沙弥法明(がんしゅめいしゃみほうみょう)が刻まれる。
造立(ぞうりゅう)の目的は、主として死者の往生(おうじょう)と仏果(ぶっか)(仏の信仰による良い結果)を本願(ほんがん)としたもので、浄土信仰を示すものといえる。
本資料に近似する板碑は居神神社(いがみじんじゃ)に2例あり(「居神神社の古碑群」の項参照)、その他に東京国立博物館に収蔵されているもの1例、小田原城跡御用米曲輪(おだわらじょうあとごようまいくるわ)の発掘調査で出土したもの2例の6例が知られるのみである。
この板碑はもと国府津山寳金剛寺の裏山にある「無縁さん」と呼ばれる墓地の一隅にあったが、平成20年度に現在地に移された。
- 住所
- 神奈川県小田原市国府津2038 寳金剛寺
- カテゴリ
- 建造物/文化財指定・登録あり/中世
