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かいせいしんます
改正新升

解説

 文政3年(1820)、二宮尊徳は年貢米を計るための新しい升の設計を小田原藩に献策しました。当時、小田原藩領内には、18種にものぼる年貢用の升があり、大きさも4斗1升から4斗3升までまちまちであったため、年貢の納入に際し紛糾が絶えませんでした。尊徳は、これをひとつの升に統一しようとしたのです。深さは「米」の字にちなんで8寸8分(28.3センチメートル)、縦・横は各1尺3厘3毛(30.4センチメートル)、容量は1斗3升6合6勺6才で、これを3杯あわせると米1俵=4斗1升となるよう設計されています。この新升はさっそく採用され、同年の秋から使われはじめました。当館の収蔵品は、弟の二宮三郎左衛門家に伝来したものです。
収蔵先/所蔵者
尊徳記念館
指定区分
県指定
種別
歴史
所在地/展示場所
〒250-0852 神奈川県小田原市栢山2065-1 尊徳記念館

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