てつさびじろくじゅうにけんこぼしかぶと めい「そうしゅうじゅうはるたくにのぶ」
鉄錆地六十二間小星兜 銘「相州住春田國信」
解説
春田派の甲冑師國信の作品です。鉢は鉄錆地六十二間小星兜。2000点余りもの鋲を整然と打ち並べた見事な出来で、鉢裏の後正中に「相州住春田國信」の銘があります。吹き返しは杏葉形(ぎょうようがた)で、東国の甲冑によく見られる特徴となっており、剣片喰紋(けんかたばみもん)の金具が打たれています。𩊱(しころ)は切付盛上札五段の饅頭型で寄素懸威(よせすがけおどし)としています。
春田派は大和国(奈良県)を本拠とした甲冑師の集団で、相州住の作品は希少です。
春田派は大和国(奈良県)を本拠とした甲冑師の集団で、相州住の作品は希少です。
- 収蔵先/所蔵者
- 小田原城天守閣
- 種別
- 美術
- 所在地/展示場所
- 〒250-0014 神奈川県小田原市城内6-1 小田原城天守閣