近世 |
宝暦元年(1751)辛未閏⑥
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1.━ 宮上村(湯河原町)が領内の村筒役儀について書き上げる[湯1-36]
2.26~8.8 大久保忠興,小田原に帰城する[Ⅰ-2]
4.━ 小船村の十兵衛・徳右衛門が酒の計り売り許可を村役人に願い出...もっと見る
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近世 |
寛延3年(1750)庚午
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2.18~8.9 大久保忠興,小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
2.━ 谷ケ・川村関所付村の斑目村ほか6か村(南足柄市・開成町)が小田原宿助郷免除を願い出る[開1-109]
9.━ 小田原藩,御用聞き商人万...もっと見る
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近世 |
寛延2年(1749)己巳
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5.29 岩村(真鶴町)と吉浜村・鍛冶屋村(湯河原町)との間の石丁場争論について藩が裁許を下す[県9-産143]
6.27 御用聞き商人の万町米屋権兵衛倅十蔵,藩より3人扶持を拝領する[Ⅱ-374]
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近世 |
寛延元年(1748)戊辰閏⑩
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1.━ 高梨町利兵衛ら9名が井細田村入り作地の村役増加撤回を藩に願い出る[Ⅱ-372]
春~ 久留米藩が酒匂川・川音川の御手伝い普請をつとめる[大井2-186]≪久留米藩の御手伝い普請≫
4.━ 仙石...もっと見る
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近世 |
延享4年(1747)丁卯
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5.━ 播磨・河内2国の小田原藩飛び地2万6733石余が上知となる[県4-2]
6.16 大平台・底倉・宮城野・水野尾4か村(箱根町・小田原市)が前例をもとに朝鮮通信使通行の際の宿継ぎ人馬の免除を願い...もっと見る
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近世 |
延享3年(1746)丙寅
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1.5 幕府代官蓑正高が管轄村へ用水・道普請等につき申し触れる[県7-70]
4.━ 井ノロ村(中井町)四郎兵衛が足柄上・下郡の御林山見廻役に任命される[相中留恩記略]
5.26 酒匂川の普請担当が代...もっと見る
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近世 |
延享2年(1745)乙丑閏⑫
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2.18~8.9 大久保忠興,小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
5.━ 藩役人の廻村を前に心得が触れ出される[Ⅱ-16]
〃 大口~吉田島村間の酒匂川を請け負い人に鮎運上を上納させる御留川化について先例通り...もっと見る
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近世 |
延享元年(1744)甲子
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2.15~8.7 大久保忠興,小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
12.━ 宮上村ほか3か村(湯河原町)が樒運上の請け負い問屋変更反対について藩に申し出る[湯1-30]
〃 日野屋兵右衛門が借地していた御殿場...もっと見る
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近世 |
寛保3年(1743)癸亥閏④
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2.18~7.23 大久保忠興,小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
3.14 御用聞き商人の万町米屋権兵衛・欄干橋町茶屋六郎兵衛が宿老並となる[Ⅱ-374]
3.23 御用聞き商人の万町米屋権兵衛の藩より支給...もっと見る
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近世 |
寛保2年(1742)壬戌
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2.10 真鶴村田広与次兵衛が鯔網場近所の山林を購入する[真資-67]もっと見る
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近世 |
寛保元年(1741)辛酉
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2.21~8.7 大久保忠興,小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
8.6 箱根峠での放鳥御用のため幕府役人が箱根関所を通過する[関下-27]
12.18 大久保忠興の妹美保,下館藩主石川総候に興入れする[Ⅰ-...もっと見る
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近世 |
元文5年(1740)庚申閏⑦
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2.21~⑦.23 大久保忠興,小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
4.18 幕府の薬草御用植村左兵衛が箱根山調査のため箱根関所を通過する[関下-27]
4.━ 御用聞き商人の万町米屋権兵衛・欄千橋町茶屋六郎...もっと見る
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近世 |
元文4年(1739)己未
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2.8 幕府の支配勘定格の蓑正高が代官に昇進する[寛政譜]
2.21~ 大久保忠興,小田原帰城のため江戸を出発する[Ⅰ-2]
2.━ 斑目村ほか5か村(南足柄市・開成町)が困窮につき開発資金の貸与を代...もっと見る
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近世 |
元文3年(1738)戊午
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2.21~6.18 大久保忠興,小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
3.16 忠興,底倉湯治中,箱根関所を視察する[Ⅰ-2]
5.24 千度小路魚座商人細屋市郎兵衛が前川村の船仲間に網仕立て資金を貸し付ける[...もっと見る
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近世 |
元文2年(1737)丁巳閏⑪
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2.21~7.23 大久保忠興,小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
9.━ 田島山からの御用材木伐り出しに小田原藩が旅木挽を雇ったため,領内木挽仲間が旅木挽の雇用停止を願い出る[Ⅱ-356]
12.10 小田...もっと見る
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近世 |
元文元年(1736)丙辰
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7.18 大久保忠興,参府する[Ⅰ-2]
8.━ 川村岸(山北町)までの酒匂川引き船(川船)が許可となる[寛保集成]≪酒匂川の川船≫
12.27 御用聞き商人の万町米屋権兵衛・欄干橋町茶屋六郎兵衛が小...もっと見る
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近世 |
享保20年(1735)乙卯閏③
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1.29 都夫良野村ほか4か村(山北町),幕府代官よりサツマイモ栽培指導書を受け取る[Ⅱ-353]
2.10 幕府の支配勘定格蓑正高が管轄村へ大庄屋取立の是非を諮問する[県7-43]
2.21~ 大久...もっと見る
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近世 |
享保19年(1734)甲寅
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1.19 箱根関所,御要害山・関所掛り村を書き上げる[関下-30]
1.25 川東6か村が助郷免除を道中奉行に願い出る[大井2-266]
2.21~7.18 大久保忠興,小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
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近世 |
享保18年(1733)癸丑
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1.━ 川東6か村が困窮を理由に助郷免除を蓑正高役所に願い出る[大井2-255]
2.27 幕府代官が鳩麦の植え付け奨励を申し触れる[大井2-42]
2.━ 高田村庄兵衛に代えて下堀村好左衛門・神山村...もっと見る
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近世 |
享保17年(1732)壬子閏⑤
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2.━ 小田原藩,酒匂川洪水で復興できないでいる川東流域9か村の上知を願い出る[大井1-13]
〃 中里村が五人組帳の前書を作成する[県5-53]
3.━ 酒匂川の川東流域9か村・5458石余(ほか新...もっと見る
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近世 |
享保16年(1731)辛亥
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2.15 大久保忠郁,忠方と改名する[Ⅰ-2]
7.7 幕府の支配勘定格蓑正高が酒匂川東岸の堤破損箇所を視察する[Ⅰ-218]
7.27 金手・西大井(大井町)・鬼柳・桑原の4か村代表が出府し小田原藩...もっと見る
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近世 |
享保15年(1730)庚戌
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1.29 大久保忠郁(忠方),参府する[Ⅰ-2]
4.━ 名主家がつぶれ7年間組頭持ちとなっていた飯田岡村,組頭3人の中から名主役再置を幕府代官に願い出る[Ⅱ-346]
8.21~ 忠郁(忠方),小田...もっと見る
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近世 |
享保14年(1729)己酉閏⑨
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2.19~ 大久保忠郁(忠方),小田原帰城のため江戸を出発する[Ⅰ-2]
⑨.━ 開発金を幕府より借用したまま未着手の斑目村ほか4か村(南足柄市)が各村内寺院を通じて代官岩手信猶に開発延期願を提出する...もっと見る
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近世 |
享保13年(1728)戊申
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1.12 川通り村むらが大岡忠相より,土手裏に柳を植え付けるよう命じられる[県5-259]
1.30 伊豆国宇佐美村ほか5か村(伊東市),漁場・漁場入会・肴十分一税につき幕府代官に答申する[Ⅱ-344...もっと見る
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近世 |
享保12年(1727)丁未閏①
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①.5 酒匂川の流路を東に戻す川除け普請にともない,流域2万7000石が幕府代官岩手信猶支配となる[Ⅰ-2]≪酒匂川流域の再上知≫
①.27 大久保忠郁(忠方),参府する[Ⅰ-2]
①.~5.━ 酒匂...もっと見る
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近世 |
享保11年(1726)丙午
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2.19~ 大久保忠英(忠方),小田原に帰城する[Ⅰ-2]
2.22~4.━ 田中休愚の管轄で大口の閉め切り工事が行われる[南3-93]≪文命堤≫
6.━ 金井島村等8か村(開成町)が大口より上吉田島...もっと見る
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近世 |
享保10年(1725)乙巳
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1.22 大久保忠英(忠方),参府する[Ⅰ-2]
3.━ 小竹村ほか2か村が幕府代官に3か年の定免を願い出る[県7-348]
5.━ 根府川村ほか5か村が宇佐美村(伊東市)の石伐り出し停止を藩に訴える...もっと見る
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近世 |
享保9年(1724)甲辰閏④
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1.23 大久保忠英(忠方),参府する[Ⅰ-2]
1.━ 箱根堂ケ島が箱根権現領となる[関下-35]
5.━ 足柄上・下郡18か村が家並薪(金納)の上納免除を幕府代官に願い出る[Ⅱ-342]
8.16...もっと見る
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近世 |
享保8年(1723)癸卯
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3.13~ 大久保忠英(忠方),小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
7.11 田中休愚が酒匂川を視察し,酒匂村に宿泊する[開1-193]
8.━ 小田原藩,「御家中先祖並親類書」をまとめる[吉岡由緒書]
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近世 |
享保7年(1722)壬寅
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3.13~ 大久保忠英(忠方),小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
5.~6.━ 小田原藩の荒れ地改め奉行が領内を巡村する[Ⅰ-210]
8.8 酒匂川西通り2万100石が7年後の藩領復帰を前提に小田原藩預か...もっと見る
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近世 |
享保6年(1721)辛丑閏⑦
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1.━ 千度小路の浦高札場の隣に廻船掟をかかげる浦賀高札場を設ける[風土記]
2.26 船改番所の浦賀移転につき浦賀奉行所から沿岸村に船改が通知される[真資-13]
3.12~6.7 大久保忠英(忠方...もっと見る
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近世 |
享保5年(1720)庚子
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3.22~7.18 大久保忠英(忠方),小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
9.━ 都夫良野村(山北町)が川村関所へ納める御十分一税額を届け出る[Ⅱ-335]
〃 大口水下21か村が視察にきた勘定吟味役辻守参...もっと見る
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近世 |
享保4年(1719)己亥
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2.17~ 大久保忠英(忠方),小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
2.18 忠英(忠方),朝鮮通信使饗応準備のため箱根宿を視察する[Ⅰ-2]
5.14 朝鮮通信使通行につき箱根関所の修復工事がはじまる[関下...もっと見る
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近世 |
享保3年(1718)戊戌閏⑩
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2.━ 赤田村(大井町)などが新たに小田原宿の伝馬助郷村に編入される[大井1-65]
3.3 大久保教寛,相模国にて5000石を加増される(松永藩総高1万6000石)[寛政譜]
3.5~7.27 大久...もっと見る
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近世 |
享保2年(1717)丁酉
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3.20 竹花町木挽棟梁六郎兵衛の御普請方御用の内容・賃金が定められる[Ⅱ-323]
11.4 琉球使節,参府に際して小田原に宿泊する[南2-195]もっと見る
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近世 |
享保元年(1716)丙申閏②
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2.28 将軍代替わりの諸国巡見使派遣につき心得が伊奈忠逵より触れ出される[Ⅱ-320]
②.27 大久保忠英(忠方),小田原に初入部する[Ⅰ-2]
3.11 忠英(忠方),箱根関所を視察する[関下-...もっと見る
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近世 |
正徳5年(1715)乙未
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1.28 大久保忠英(忠方),本所高橋の屋敷に替えて小川町上屋敷東隣に屋敷地を拝領する[Ⅰ-2]
4.━ 岩村ほか5か村(真鶴町・湯河原町)が御用石値段を見積もり,あわせて前金拝借を藩に願い出る[県9...もっと見る
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近世 |
正徳4年(1714)甲午
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5.2 小田原藩,家中の末期養子は16歳から49歳までに限定する[Ⅰ-16]
9.6 大久保忠英(忠方),西丸下の上屋敷に替えて小川町元松平宗俊屋敷地を拝領する[Ⅰ-2]
9.13 川村岸・同向原(山...もっと見る
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近世 |
正徳3年(1713)癸巳閏⑤
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2.28 大久保忠増,寛永寺における長昌院(家宣母)50回忌法要の総奉行をつとめる[Ⅰ-2]
5.7 川村関所掛り14か村が柵・定番人宅の修復を4組に分けて担当する[Ⅱ-313]
5.14 根府川村が...もっと見る
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近世 |
正徳2年(1712)壬辰
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9.25 大久保忠朝(81),江戸にて病没する(法名松慶院)[Ⅰ-1]
10.5 伝馬人足の助成として幕府より小田原宿へ御救い米300俵が支給される[Ⅱ-382]
12.━ 箱根宿本陣鎌倉屋が普請費用...もっと見る
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近世 |
正徳元年(1711)辛卯
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1.11 宇津教信,大番頭に就任する[寛政譜]
4.━ 岩村(真鶴町)と吉浜村(湯河原町)との岩沢山石丁場争論が内済する[県9-産138]
〃 箱根関所の人見女さん・定番人新屋次兵衛が精勤につき褒賞さ...もっと見る
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近世 |
宝永7年(1710)庚寅閏⑧
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2.~11.━ 斑目村(南足柄市)~吉田島村(開成町)間の大口堤が修復される[南3-93]
4.3~12 金井島村(開成町)名主好兵衛,代替わりで派遣された幕府巡見使を案内する[Ⅱ-309]
4.━ ...もっと見る
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近世 |
宝永6年(1709)己丑
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1.10 大久保教寛,本丸若年寄となり,西丸若年寄を兼務する[寛政譜]
1.22 大久保忠朝,綱吉出棺の日にあわせて剃髪し,名を杢入と改める[Ⅰ-1]
2.1 大久保忠増,寛永寺における綱吉葬儀の総奉...もっと見る
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近世 |
宝永5年(1708)戊子閏①
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1.11 三筋104か村が公儀への救済取り次ぎを小田原藩へ訴える[Ⅱ-277]
1.22 小田原藩,三筋総代に御救い米2万俵の支給方法を告げる[Ⅱ-277]
①.5 小田原藩,所領5万6384石余を上...もっと見る
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近世 |
宝永4年(1707)丁亥
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2.17 安斎小路の炭屋七兵衛が御厨領生土村(小山町)と炭買い付けにつき3年延長を契約する[小山2-173]
春 入札により大助馬肝煎を小台村義兵衛が2年間勤める[南3-198]
7.18 大久保忠増...もっと見る
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近世 |
宝永3年(1706)丙戌
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1.━ 小田原宿困窮につき小田原~箱根間の公定駄賃・人足賃が5年間5割増しとなり,1割5分が助郷村,3割5分が問屋へ振り分けられる[寛保集成]
2.21 大久保忠英(忠方)と柳沢吉保養女(野宮定基娘)...もっと見る
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近世 |
宝永2年(1705)乙酉閏④
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3.3 大久保忠増,綱吉の右大臣任官を報告するため日光に代参する[Ⅰ-2]
3.28~5.25 忠増,小田原へ帰城する
4.━ 忠増,小田原城の修復箇所,および箱根・根府川関所等を視察する[Ⅰ-2]
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近世 |
宝永元年(1704)甲申
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4.1~5.20 大久保忠増,小田原へ帰城する[Ⅰ-2]
6.━ 中里村で仁右衛門が名主就任につき誓書を作成する[Ⅱ-260]
8.11 小田原藩,地震にて領内困窮につき検見役人等への接待や川除け普請...もっと見る
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近世 |
元禄16年(1703)癸未
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4.11~6.16 大久保忠朝,はじめて小田原に入り領内を視察する[Ⅰ-1]
11.13 宇津教信(忠朝三男),御書院番頭に転任する[寛政譜]
11.28 幕府役人が箱根道(東海道)筋へ地震被害状況調...もっと見る
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近世 |
元禄15年(1702)壬午閏⑧
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2.28 稲葉氏時代より矢倉沢関所に配備の武器類を小田原に取り寄せる[南3-196]
3.19 金子村(大井町)名主市左衛門が屋敷地除け地の由来を書き上げる[大井2-4]
7.28 宇津教信(忠朝三男...もっと見る
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