| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世（1590-1870） |
| 西暦 | 1714 |
| 年号 | 正徳4年(1714)甲午 |
| 君主 | 大久保忠方 |
| 政治・経済 | 5.2 小田原藩,家中の末期養子は16歳から49歳までに限定する[Ⅰ-16] 9.6 大久保忠英(忠方),西丸下の上屋敷に替えて小川町元松平宗俊屋敷地を拝領する[Ⅰ-2] 9.13 川村岸・同向原(山北町)・松田庶子・同惣領(松田町)・金井島(開成町)の5か村の人足により原耕地堰が竣工する[県5-259] 10.━ 田方年貢米の江戸廻漕を命じられた幕府領154か村が江戸買い納めを幕府に歎願する[Ⅱ-32]≪石代金納の訴願≫ 12.12 火災により本町平蔵宅で輸送途中の公用金銀計1万8000両余が焼失する[Ⅱ-317] この年 幕府領の年貢米が江戸廻漕となり山王原村・国府津村から津出しする(～正徳5年) |
| 社会・文化 | 2.13 皆瀬川村(山北町),飢人・死人・山稼ぎ人を書き上げる[Ⅱ-316] 10.━ 俳人稲津祇空,早雲寺そばの小庵(のちの石霜庵)に移り住む 12.12 板橋村より出火,小田原町まで延焼する[Ⅱ-317] 12.━ 池上村の住人たちが庚申供養塔を建立する[金石3-5] |
| 国内・国際 | 3.5 大奥年寄絵島,芝居見物で門限を破り,遠島(高遠預かり)処分となる(絵島生島事件) 5.13 元勘定奉行荻原重秀とともに貨幣改鋳の不正に関与した金座・銀座関係者が処分を受ける 5.15 幕府,新金貨・銀貨(正徳金銀)を発行する |
時代区分
近世（1590-1870）
西暦
1714
年号
正徳4年(1714)甲午
君主
大久保忠方
政治・経済
5.2 小田原藩,家中の末期養子は16歳から49歳までに限定する[Ⅰ-16]
9.6 大久保忠英(忠方),西丸下の上屋敷に替えて小川町元松平宗俊屋敷地を拝領する[Ⅰ-2]
9.13 川村岸・同向原(山北町)・松田庶子・同惣領(松田町)・金井島(開成町)の5か村の人足により原耕地堰が竣工する[県5-259]
10.━ 田方年貢米の江戸廻漕を命じられた幕府領154か村が江戸買い納めを幕府に歎願する[Ⅱ-32]≪石代金納の訴願≫
12.12 火災により本町平蔵宅で輸送途中の公用金銀計1万8000両余が焼失する[Ⅱ-317]
この年 幕府領の年貢米が江戸廻漕となり山王原村・国府津村から津出しする(～正徳5年)
社会・文化
2.13 皆瀬川村(山北町),飢人・死人・山稼ぎ人を書き上げる[Ⅱ-316]
10.━ 俳人稲津祇空,早雲寺そばの小庵(のちの石霜庵)に移り住む
12.12 板橋村より出火,小田原町まで延焼する[Ⅱ-317]
12.━ 池上村の住人たちが庚申供養塔を建立する[金石3-5]
国内・国際
3.5 大奥年寄絵島,芝居見物で門限を破り,遠島(高遠預かり)処分となる(絵島生島事件)
5.13 元勘定奉行荻原重秀とともに貨幣改鋳の不正に関与した金座・銀座関係者が処分を受ける
5.15 幕府,新金貨・銀貨(正徳金銀)を発行する