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項目 内容
時代区分 近世(1590-1870)
西暦 1739
年号 元文4年(1739)己未
君主 大久保忠興
政治・経済 2.8 幕府の支配勘定格の蓑正高が代官に昇進する[寛政譜] 2.21~ 大久保忠興,小田原帰城のため江戸を出発する[Ⅰ-2] 2.━ 斑目村ほか5か村(南足柄市・開成町)が困窮につき開発資金の貸与を代官蓑正高に願い出る[開1-196] 春 御厨領水窪村(裾野市)が村中徳役で飢人24人に合力し,のち村役人が小田原藩より褒賞される[裾3-51] 6.━ 金手村(大井町)が十文字堰の普請費用として幕府より200両を拝借する[Ⅰ-220] 7.━ 小田原藩,箱根山中の入会山境について検分する[県5-186] 8.━ 幕府代官斎藤直房・永井尚伯が箱根権現領境の御要害山等を調査する[県9-交270] 9.━ 大口堤水下6か村が水害後の開発地につき高掛役3年間免除を代官蓑正高に願い出る[南2-65]
社会・文化 1.━ 上大井村(大井町)三島明神別当円泉坊が社殿再建のため18年間・年2回の市立てを願い出る[大井1-215] 8.8 幕府,豆・相2国での伊勢暦の使用を禁止し,三島暦の利用を命じる≪三島暦≫ 8.30 金井島村(開成町),諸役負担をめぐる村方騒動が原因で古組・新組に村内二分し名主も2名となる[開1-44] 12.21 箱根山・温泉をめぐる箱根権現と小田原藩との山境論に幕府裁許が出る[関下-32] この年 酒匂村法善寺日胎の墓を筆子25人が建立する
国内・国際 2.3 京都西陣から桐生に高機技術が伝わり,高級絹織物の生産がはじまる 5.━ ロシア船が陸奥・安房に出没,陸奥・安房の諸大名・代官に海岸警備が命じられる 7.━ 石田梅岩が心学書「都鄙問答」を刊行する 10.7 駆け落ちや心中を題材に人気のあった豊後節が禁止される 11.12 幕府,松前藩に煎海鼠の長崎廻送を命じる
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1739
年号
元文4年(1739)己未
君主
大久保忠興
政治・経済
2.8 幕府の支配勘定格の蓑正高が代官に昇進する[寛政譜] 2.21~ 大久保忠興,小田原帰城のため江戸を出発する[Ⅰ-2] 2.━ 斑目村ほか5か村(南足柄市・開成町)が困窮につき開発資金の貸与を代官蓑正高に願い出る[開1-196] 春 御厨領水窪村(裾野市)が村中徳役で飢人24人に合力し,のち村役人が小田原藩より褒賞される[裾3-51] 6.━ 金手村(大井町)が十文字堰の普請費用として幕府より200両を拝借する[Ⅰ-220] 7.━ 小田原藩,箱根山中の入会山境について検分する[県5-186] 8.━ 幕府代官斎藤直房・永井尚伯が箱根権現領境の御要害山等を調査する[県9-交270] 9.━ 大口堤水下6か村が水害後の開発地につき高掛役3年間免除を代官蓑正高に願い出る[南2-65]
社会・文化
1.━ 上大井村(大井町)三島明神別当円泉坊が社殿再建のため18年間・年2回の市立てを願い出る[大井1-215] 8.8 幕府,豆・相2国での伊勢暦の使用を禁止し,三島暦の利用を命じる≪三島暦≫ 8.30 金井島村(開成町),諸役負担をめぐる村方騒動が原因で古組・新組に村内二分し名主も2名となる[開1-44] 12.21 箱根山・温泉をめぐる箱根権現と小田原藩との山境論に幕府裁許が出る[関下-32] この年 酒匂村法善寺日胎の墓を筆子25人が建立する
国内・国際
2.3 京都西陣から桐生に高機技術が伝わり,高級絹織物の生産がはじまる 5.━ ロシア船が陸奥・安房に出没,陸奥・安房の諸大名・代官に海岸警備が命じられる 7.━ 石田梅岩が心学書「都鄙問答」を刊行する 10.7 駆け落ちや心中を題材に人気のあった豊後節が禁止される 11.12 幕府,松前藩に煎海鼠の長崎廻送を命じる
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