| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世(1590-1870) |
| 西暦 | 1670 |
| 年号 | 寛文10年(1670)庚戌 |
| 君主 | 稲葉正則 |
| 政治・経済 | 1.28 小田原藩,箱根湯本の橋3か所の公儀普請を担当する[Ⅰ-4] 2.25 箱根(深良)用水の掘抜738間の開削が完了する[裾6-38] 3.15 箱根宿の町人が台ケ嶽の竹木伐採禁止につき関所役人に誓約書を提出する[Ⅱ-167] 4.25 箱根(深良)用水の通水がはじまる[裾6-38] 7.12 稲葉義雅(正通)後室(22),死去(法名竜智院),遺骸は小田原紹太寺に葬る[Ⅰ-4] この年 継飛脚御用給米86石余が小田原町の伝馬・人足役家に毎年支給されることになる[Ⅱ-28] 〃 御厨領小倉野新田(御殿場市)の鍬下年季などについて開発者である江戸大伝馬町大和屋勘兵衛らが請け負う[御3-8-1] |
| 社会・文化 | 6.3 大雨により大口土手が決壊する[南3-93] 10.25 藩医(外科)牧野升朔,大奥女中岡野の乳癌を治し幕府より褒美銀10枚を拝領する[Ⅰ-4] この年 神縄村(山北町)に鮎献上用の鮎小屋を2軒設置する[Ⅱ-24] |
| 国内・国際 | 6.12 林春斎が国史「本朝通鑑」273巻を完成させる この年 大坂の大手両替商10人が御用両替をはじめる 〃 手賀浦と利根川の間に堤が完成,手賀沼の干拓がはじまる |
時代区分
近世(1590-1870)
西暦
1670
年号
寛文10年(1670)庚戌
君主
稲葉正則
政治・経済
1.28 小田原藩,箱根湯本の橋3か所の公儀普請を担当する[Ⅰ-4]
2.25 箱根(深良)用水の掘抜738間の開削が完了する[裾6-38]
3.15 箱根宿の町人が台ケ嶽の竹木伐採禁止につき関所役人に誓約書を提出する[Ⅱ-167]
4.25 箱根(深良)用水の通水がはじまる[裾6-38]
7.12 稲葉義雅(正通)後室(22),死去(法名竜智院),遺骸は小田原紹太寺に葬る[Ⅰ-4]
この年 継飛脚御用給米86石余が小田原町の伝馬・人足役家に毎年支給されることになる[Ⅱ-28]
〃 御厨領小倉野新田(御殿場市)の鍬下年季などについて開発者である江戸大伝馬町大和屋勘兵衛らが請け負う[御3-8-1]
社会・文化
6.3 大雨により大口土手が決壊する[南3-93]
10.25 藩医(外科)牧野升朔,大奥女中岡野の乳癌を治し幕府より褒美銀10枚を拝領する[Ⅰ-4]
この年 神縄村(山北町)に鮎献上用の鮎小屋を2軒設置する[Ⅱ-24]
国内・国際
6.12 林春斎が国史「本朝通鑑」273巻を完成させる
この年 大坂の大手両替商10人が御用両替をはじめる
〃 手賀浦と利根川の間に堤が完成,手賀沼の干拓がはじまる