| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時代区分 | 近世（1590-1870） |
| 西暦 | 1697 |
| 年号 | 元禄10年(1697)丁丑閏② |
| 君主 | 大久保忠朝 |
| 政治・経済 | 4.28 小田原城の鷹部屋曲輪を南曲輪,雷曲輪を小峯曲輪,勘定曲輪を弁財天曲輪,四ツ御門を幸田口御門と改称する[城郭-16] 6.25 大久保忠朝,奉書加判を免除される[Ⅰ-1] 8.12 岩村(真鶴町)が小松原・丸山丁場の尾張藩預かり石を書き上げる[県9-産137] 10.7 酒匂川から御厨領への川船通行について,小田原藩が出願人と地元民との話し合いを命じる[県5-41] |
| 社会・文化 | 5.━ 箱根神社の修復工事が終わる[風土記] この年 千代村蓮華寺,板橋村妙福寺より梵鐘を買い取る[風土記] 〃 大淀三千風が謡曲「鴫立沢」を著す この年～元禄16年 本丸御殿・二の丸御屋形を記す「小田原城城郭総図」が作成される[城郭-図8] |
| 国内・国際 | 4.28 幕府,諸大名に国絵図の改訂を命じる 7.26 幕府,旗本の蔵米分(500俵以上)を知行地に振り替える(元禄の地方直し) 7.━ 宮崎安貞,農業技術書「農業全書」を刊行する 11.30 幕府,不正の代官多数を改易・遠島処分にする |
時代区分
近世（1590-1870）
西暦
1697
年号
元禄10年(1697)丁丑閏②
君主
大久保忠朝
政治・経済
4.28 小田原城の鷹部屋曲輪を南曲輪,雷曲輪を小峯曲輪,勘定曲輪を弁財天曲輪,四ツ御門を幸田口御門と改称する[城郭-16]
6.25 大久保忠朝,奉書加判を免除される[Ⅰ-1]
8.12 岩村(真鶴町)が小松原・丸山丁場の尾張藩預かり石を書き上げる[県9-産137]
10.7 酒匂川から御厨領への川船通行について,小田原藩が出願人と地元民との話し合いを命じる[県5-41]
社会・文化
5.━ 箱根神社の修復工事が終わる[風土記]
この年 千代村蓮華寺,板橋村妙福寺より梵鐘を買い取る[風土記]
〃 大淀三千風が謡曲「鴫立沢」を著す
この年～元禄16年 本丸御殿・二の丸御屋形を記す「小田原城城郭総図」が作成される[城郭-図8]
国内・国際
4.28 幕府,諸大名に国絵図の改訂を命じる
7.26 幕府,旗本の蔵米分(500俵以上)を知行地に振り替える(元禄の地方直し)
7.━ 宮崎安貞,農業技術書「農業全書」を刊行する
11.30 幕府,不正の代官多数を改易・遠島処分にする